肺動脈性肺高血圧症治療に初めてのPDE5阻害薬 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/02/04 ファイザー株式会社は、肺動脈性肺高血圧症治療薬「レバチオ」(シルデナフィルクエン酸塩)の承認を取得したと発表した。「レバチオ」は、ホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害という新たな作用機序を有する肺動脈性肺高血圧症の経口治療薬。酵素であるPDE5の活性を阻害することにより、平滑筋弛緩作用をもつサイクリックGMP(cGMP)の分解を抑制し、その結果、肺動脈平滑筋が弛緩し、肺動脈圧及び肺血管抵抗が低下する。詳細はプレスリリースへhttp://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2008/2008_01_29_02.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 2型DM、メトホルミンに追加するなら?/BMJ(2024/05/16) ASPECTS 0~5の広範囲脳梗塞にも血管内治療は有効か?/NEJM(2024/05/16) 日本人統合失調症患者における口腔機能低下(2024/05/16) 多くの死亡患者が電子カルテに生存者として記載(2024/05/16) 2016年から2020年にかけてスクーターによる外傷の発生率が上昇(2024/05/16) 難治てんかんの治療、新たな標的を発見か(2024/05/16) クラミジアワクチン、初期臨床試験で好成績(2024/05/16)