不眠症治療薬「ラメルテオン」の承認を申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/03/07 武田薬品工業は、自社開発の不眠症治療薬「ラメルテオン」(一般名、開発コード:TAK-375)の製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。ラメルテオンは脳内で睡眠と目覚めのサイクルをつかさどる「MT1/MT2受容体」に作用し、自然な睡眠をもたらすという。米国では「ロゼレム」という製品名で2005年7月に米食品医薬品局(FDA)から販売許可を取得し、同年9月から販売している。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_26201.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 DSWPD(睡眠覚醒相後退障害)に対する超少量ラメルテオンの有用性 医療一般 日本発エビデンス(2022/08/22) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 輸液選択、乳酸リンゲル液vs.生理食塩水/NEJM(2025/08/14) 70歳以上のER+/HER2-高リスク乳がん、術後化学療法追加は有益か/Lancet(2025/08/14) 「地域医療、医療DX、医薬品の安定供給」を2026年予算要求に要望/日医(2025/08/14) 日本における認知症予防、社会参加の促進はどの程度効果があるのか(2025/08/14) 循環器病予防に大きく寄与する2つの因子/国立循環器病研究センター(2025/08/14) 高齢てんかん患者では睡眠不足が全死亡リスクを押し上げる(2025/08/14) 卵は本当にLDL-C値を上げるのか(2025/08/14) 硬膜外カテーテル、13%で位置ずれ? 経験豊富な医師でも注意が必要(2025/08/14)