【トピック】肥満防止には朝食を食べる方が良い! 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/03/07 朝食を食べることが推奨されるが、ロイターによると、朝食を食べる若者の方が朝食を抜く若者よりも体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった、という。調査はミネソタ州に住む2,216人の若者を対象に行われ、普段朝食を食べる若者ほど肥満度を測る指数であるBMIが低いこと、常に朝食を抜く人は毎日食べる人に比べて体重が平均2.3キロ多いことがわかった。日本でも若者の間に朝食を食べない人が増えているが、ある調査では授業中にイライラしにくい子の9割が朝食を食べているのに対し、イライラしやすい子では5割以下と報告されている。食育の視点も重要視され、学校給食でも様々な取り込みがされているが、朝食となると家庭の問題がクローズアップされている。中にはお菓子のような朝食が増えているとも聞く。日本はお米と味噌汁が一番か!?記事はこちらhttp://news.ameba.jp/world/2008/03/11654.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 小児心臓弁膜症、部分心臓移植は実現可能か/JAMA(2025/09/10) 「かぜ」への抗菌薬処方、原則算定不可へ/社会保険診療報酬支払基金(2025/09/10) がん患者への早期緩和ケア、終末期の救急受診を減少(2025/09/10) 双極症に対する気分安定薬使用が認知機能に及ぼす影響〜メタ解析(2025/09/10) 日本女性、出産意欲の向上に関連する要素は?/神奈川県立保健福祉大学(2025/09/10) AIによる診療記録作成で医師のバーンアウトが減少(2025/09/10) 肺切除後の肺瘻リスク、低侵襲開胸手術で軽減の可能性(2025/09/10)