米国でサマータイムを廃止すれば脳卒中や肥満が減少する可能性

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/10/29

 米国では夏季に時計を1時間早めるサマータイムが実施されているが、それを廃止することによって、脳卒中や肥満を減らせる可能性があるとする論文が、「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に9月15日掲載された。
 この研究は、米スタンフォード大学のLara Weed氏、Jamie M. Zeitzer氏によるもので、仮に標準時間(夏季以外の時間)に固定した場合、1年間で約30万件の脳卒中が予防され、260万人の肥満…

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[2025年9月16日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら