新たな方法を用いた強力なMRIがてんかん病変を検出

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/04/29

 標準的な3T(静磁場強度が3テスラ)MRIの2倍以上の強さの磁場を発生させる7T MRIを用いることで、3T MRIでは検出できなかったてんかんの原因となる病変を検出できることが、新たな研究で明らかにされた。特に、パラレル送信システムを用いた7T MRI(pTx 7T MRI)は病変の描出に優れていたという。英ケンブリッジ大学生物医学画像分野教授のChristopher Rodgers氏らによるこの研究の詳細は、「Epilepsia」に3月20日掲載された。

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[2025年3月26日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら