中年期に食事を抜くと将来フレイルになる可能性/長寿研 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/11/07 高齢者にとってフレイルによる運動機能の低下は、日常生活に重大な悪影響を及ぼす。こうしたフレイルに明確な原因はあるのであろうか。この課題に対し、国立長寿医療センターの西島 千陽氏らの研究グループは、認知症のない65歳以上の高齢者5,063例を対象に若年期(25~44歳)および中年期(45~64歳)の食事抜きの習慣と老年期のフレイルとの関連性を検討した。その結果、若年期、中年期の食事抜きは、高齢期のフレイルに関連… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 稲川 進) 原著論文はこちら Nishijima C, et al. J Am Med Dir Assoc. 2025;26:105893. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 サルコペニア・フレイル、十分なエビデンスのある栄養療法とは?初の栄養管理ガイドライン刊行 医療一般(2025/07/08) 転倒防止はお口の健康から(Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集) 患者説明用スライド(2025/05/06) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~ 転倒・転落事故へのアプローチ(2025/02/27) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 糖尿病前症の生活改善、AI介入が人間に非劣性/JAMA(2025/11/07) 手術低リスク重症大動脈弁狭窄症、TAVR vs.手術の7年追跡結果/NEJM(2025/11/07) CLL治療のアンメットニーズを埋めるピルトブルチニブ(2025/11/07) 抗うつ薬治療で効果不十分なうつ病患者に対するブレクスピプラゾール補助療法の有用性(2025/11/07) 慢性便秘の改善にキウイが有効(2025/11/07) ホスピスでよく使われる薬は認知症患者の死亡リスクを増加させる(2025/11/07) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)