喘息合併の鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎、デュピルマブvs.オマリズマブ(EVEREST)/ERS2025 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/10/03 鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎と喘息は、病態の中心に2型炎症が存在することが多く、両者の合併も多い。また、合併例は重症例が多く全身性ステロイド薬による治療が必要となる場合もある。そこで、喘息を合併する鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎患者を対象に、デュピルマブとオマリズマブ(本邦で鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎への適応を有するのはデュピルマブのみ)を比較する海外第IV相無作為化二重盲検比較試験「EVEREST試験」が実施された。そ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 参考文献・参考サイトはこちら 1)De Corso E, et al. Lancet Respir Med. 2025 Sep 27. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 抗IL-4Rαモノクローナル抗体薬stapokibart、鼻茸を伴う重症慢性副鼻腔炎に有効/JAMA ジャーナル四天王(2025/08/28) 鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎、depemokimabの年2回追加投与が有効/Lancet ジャーナル四天王(2025/03/19) 鼻茸を伴う難治性慢性副鼻腔炎、テゼペルマブ追加が有効/NEJM ジャーナル四天王(2025/03/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 2型糖尿病合併HFpEF、セマグルチドとチルゼパチドが入院・死亡リスクを低減/JAMA(2025/10/03) 小児・青年期の医用画像による被曝、血液がんリスクへの影響は?/NEJM(2025/10/03) TAVR用デバイス「Evolut FX+」発売/メドトロニック(2025/10/03) 10月24日開催『第7回ヘルスケアベンチャー大賞』最終審査会【ご案内】(2025/10/03) 肺炎は認知症リスクを高めるか~メタ解析(2025/10/03) アルツハイマー病に伴うアジテーションに対するブレクスピプラゾールの有効性と安全性(2025/10/03) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)