日本人の日常会話頻度と認知症リスク~JPHC研究

提供元:ケアネット

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公開日:2025/08/29

 中高年を対象とした大規模集団コホートで、日常会話の頻度と認知症リスクとの関連を検討した結果、会話頻度が低いと認知症リスクが高く、会話が月1回未満の場合は認知症リスクが2倍を超えることが示唆された。国立がん研究センターの清水 容子氏らがArchives of Gerontology and Geriatrics誌オンライン版2025年8月5日号に報告。
 本研究は、2000~03年に多目的コホート研究であるJPHC研究で日常会話頻度を報告した50~79歳の…

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(ケアネット 金沢 浩子)