経済的発展に関連する肥満では食事摂取量が大きな役割を担う 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/18 肥満の原因は、さまざまな要因が指摘されている。中でも摂取エネルギーの過剰と運動不足では、どちらが肥満を起こす原因として重視しなければいけないのか、まだ結論は出ていない。この課題について米国デューク大学進化人類学科のAmanda McGrosky氏らの研究グループは、一定の生活様式と経済水準を有する約4,000例の成人について、エネルギー消費量と肥満の2つの指標を分析した。その結果、経済的発展に関連する肥満では、エネ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 稲川 進) 原著論文はこちら McGrosky A, et al. Proc Natl Acad Sci U S A. 2025;122:e2420902122. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 日本人の肥満基準、BMI 25以上は適切? 医療一般 日本発エビデンス(2025/08/04) 中年期の体重減少の維持は将来の慢性疾患の予防となる 医療一般(2025/06/19) 第2回「肥満症診療アップデート」回答者:千葉大学 学長 横手 幸太郎氏 診療よろず相談TV(2025/06/05) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 45~49歳の大腸がん検診、受診率を上げるには/JAMA(2025/08/20) 高齢期も自由を失い管理される時代になるのだろうか?(解説:岡村毅氏)(2025/08/20) 透析前の運動は透析中の運動と同様に心筋スタニングを抑制(2025/08/20) アルツハイマー病に伴うアジテーションに対するブレクスピプラゾール、最大何週目までの忍容性が確認されているか(2025/08/20) 死亡診断のために知っておきたい、死後画像読影ガイドライン改訂(2025/08/20) 運動ベースの心臓リハビリは心房細動患者にも有効(2025/08/20) 週末にまとめて行う運動でも糖尿病患者の死亡リスク低下(2025/08/20) ビタミンDはCOVID-19の重症化を予防する?(2025/08/20) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)