肺がんコンパクトパネルにBRAFKRASRET追加、7遺伝子に適応/DNAチップ研究所

提供元:ケアネット

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公開日:2024/02/06

 

 DNAチップ研究所は2024年1月26日、次世代シークエンス技術による遺伝子パネル検査「肺がん コンパクトパネルDxマルチコンパニオン診断システム」(肺がんコンパクトパネル)の承認事項一部変更を発表した。

 今回の承認で、2022年12月16日に開示した従来の4遺伝子(EGFRALKROS1MET)に加え、3遺伝子(BRAFKRASRET)が新たに承認されたことになる。

 肺がんコンパクトパネルは、検体として生検採取のFFPE組織、未固定組織に加え、細胞診も対象となる。

(ケアネット 細田 雅之)