現代女性の体の不調と生活行動の実態を調査 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/09/05 花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センターは、女性が経験する体の不調と生活行動、生活環境の関係を調査し、その結果、「動かない生活行動」で増える不調と「動く生活行動」で増える不調とは、種類が異なることがわかったと発表した。長時間のパソコン作業のような「動かない生活行動」が多い女性は、「肩こり、冷え症、胃腸の不調、目の疲れ、寝つきが悪い、生理痛」などの一般に「不定愁訴」と呼ばれるような不調を、動かない時間が長いほど多くの女性が経験していた。反対に、体を動かす生活行動が多い女性では、“疲れ、腰や関節などの痛み”だけを、動く時間が長いほど多くの女性が経験していた。さらに、ストレスや寒さなどの生活環境も、これらの不調に影響していると考えられるという。詳細はプレスリリースへhttp://www.kao.co.jp/corp/news/2008/3/n20080902-01rd.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 足元の「冷え性」が関係する気温感受性高血圧 医療一般(2016/03/18) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)