「メディカルインタビューのブラッシュアップ」セミナー開催のお知らせ 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2013/12/06 女性医師の復帰支援を行っている東京女子医科大学 女性医師再教育センター(センター長:川上 順子氏)は、2014年2月2日(日)に「メディカルインタビューのブラッシュアップ~自分に合った患者コミュニケーションスキルを見つけよう! ~」を開催する。 このセミナーは、休職中の女性医師のみでなく、現在勤務している医師、医療従事者、医学生など職種・性別を問わず役立てられる内容となっており、患者コミュニケーション能力の向上、ひいては地域医療への貢献を目的としている。今回、共通の一人の患者に対し3名のベテラン医師がメディカルインタビューを行い、その際どのようなProblem listsを念頭に、どのようなコミュニケーションスキルで、いかに診察を構成していったかを当人が事後的に解説し、診察におけるコミュニケーションの意味を討議する。医師によって、患者への問診内容や説明方法などが異なるため、当日はそれぞれのメディカルインタビューを比較し、医師側と患者側からのポイントを明らかにする。 ■「メディカルインタビューのブラッシュアップ」の概要は次のとおり 日時 2014年2月2日(日) 13:00~16:30(受付開始 12:30~) 会場 東京女子医科大学総合外来センター5階 大会議室 費用 無料。託児ご希望の方はご連絡ください(無料/先着順)。 対象 性別、職種を問わず、どなたでもご参加可能 申し込み方法 女性医師再教育センター ホームページの申し込みフォーム、または電話にて申し込み(ホームページURLおよび電話番号は文末に記載)。 内容概略 【メディカルインタビュー 1】 手稲渓仁会病院 総合内科・感染症科 医長 岸田 直樹 氏 【メディカルインタビュー 2】 あさお診療所 所長 西村 真紀 氏 【メディカルインタビュー 3】 千葉県立東金病院 院長 平井 愛山 氏 【患者側から見たメディカルインタビュー】 NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 山口 育子 氏 【総合討論】 ■詳しくは、女性医師再教育センター事務局まで。 TEL 03-5369-8685(直通) FAX 03-5369-8687 メールアドレス saikyouiku.bm@twmu.ac.jp ホームページ http://www.twmu.ac.jp/CECWD/index.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] DES留置後1年以上の心房細動、NOAC単剤vs.NOAC+クロピドグレル併用/NEJM(2025/12/12) 妊娠中の体重増加と母体および新生児の臨床アウトカムの関連/BMJ(2025/12/12) ウォートンゼリー由来間葉系幹細胞の冠動脈内注入は心筋梗塞後の心不全を予防するかもしれない(解説:原田和昌氏)(2025/12/12) ER+/HER2-早期乳がん術後ホルモン療法、giredestrant vs.標準治療(lidERA)/SABCS2025(2025/12/12) ベンゾジアゼピンの使用は認知症リスクにどの程度影響するのか?(2025/12/12) 小児期の肥満は成人後に診療数が多くなる(2025/12/12) AIモデルが臓器ドナーの死亡タイミングを予測(2025/12/12) 脂肪由来の幹細胞が脊椎圧迫骨折の治癒を促進(2025/12/12) アトピー性皮膚炎患者に最適な入浴の頻度は?(2025/12/12)