検索経験者の4割がネット検索をきっかけに病院へ! 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/06/30 アイシェアが20代から40代の男女504名の回答を集計した「ネット医療情報検索に関する意識調査」によると、インターネットで自分の体の気になる症状を検索したことが「ある」人は62.1%(313名)。男性の55.4%に対し、女性は69.8%と7割にのぼったという。年代別では、20代(59.7%)に比べ、30代(64.1%)・40代(62.2%)が高めの結果となった。そこで、検索経験者に自分の体の気になる症状を検索したことがきっかけで、実際に病院の診察を受けたことがあるか尋ねたところ、「ある」とした人は39.6%だった。ここでも検索経験者の比率と同様に、男性(33.6%)より女性(45.1%)が高ポイントとなっている。さらに、自分の体に気になる症状がある時、病院の診察前にインターネットでその症状を検索することがあるか聞いたところ、「必ず検索する」は16.0%、「症状によっては検索する」は77.0%で、『検索する』人は合計93.0%と圧倒的多数を占めた。性別・年代別に見ても9割前後が診察前にあらかじめ症状を下調べしていることが浮き彫りとなった。●詳細はプレスリリースへhttp://release.center.jp/2010/06/2801.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 後期早産期の出生前ステロイド、6歳以降の神経発達に影響なし/JAMA(2024/05/09) DOAC投与中の心房細動患者への併用、ジルチアゼムvs. メトプロロール/JAMA(2024/05/09) Supra-annularの自己拡張弁はバルーン拡張弁に対して狭小弁輪患者のTAVIで優位に立てるか?(解説:上妻謙氏)(2024/05/09) 長引く咳や痰、新型コロナ以外で増加傾向の疾患とは(2024/05/09) 「リンパ浮腫診療ガイドライン 2024年版」発行、改訂点は?(2024/05/09) NSCLC術前補助療法、ニボルマブ+relatlimabの生存ベネフィットは?(NEOpredict-Lung)/Nat Med(2024/05/09) レビー小体型認知症における抗コリン負荷と長期認知機能低下との関連(2024/05/09) 入院患者の死亡率、患者と医師の性別で異なる(2024/05/09)