季節性インフルエンザワクチン「PREFLUCEL」の第Ⅲ相試験の有効性データを発表 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/03/23 バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、CSC Company(NYSE: CSC)のDynPort Vaccien Company LLC(DVC)とともに、季節性インフルエンザの三価ワクチン「PREFLUCEL」の有効性を検討した第Ⅲ相試験のデータを発表した。試験は、18歳から49歳までの健康成人7,000人以上を対象として、2008~2009年のインフルエンザ流行期に米国で実施された。それによると、「PREFLUCEL」に含まれている株のインフルエンザに対して78%の予防効果が示されたという。また、すべての流行株のインフルエンザに対して71%の予防効果が示されたとのこと。●詳細はプレスリリースへhttp://www.baxter.co.jp/about_baxter/news_room/news_releases/2010/100318.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 コロナvs.インフル、年齢別死亡リスクを比較/奈良医大 医療一般 日本発エビデンス(2022/08/23) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)