DVT疑いの患者のDダイマー値はカットオフを年齢によって変えると、余計な下肢エコー検査を減らせるかもしれないという朗報(解説:山下 侑吾 氏)-2070 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2026/01/23 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 山下 侑吾( やました ゆうご ) 氏 京都大学大学院医学研究科 循環器内科学 助教 日常臨床でDVT(深部静脈血栓症)を疑った際に、Dダイマー値はよく測定される。しかしながら、Dダイマー値は年齢とともに非特異的に上昇するため、高齢者では多くの人が陽性判定になり、結局下肢エコーを実施することになるという困った問題がある。肺塞栓症では、50歳以上は「年齢×10μg/L」という年齢調整Dダイマーカットオフの有用性がすでに示されていた。一方で、おそらくはDVTでも同じであろうと予想はされつつも、DVTでは前… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 山下 侑吾先生の他のコメント 静脈インターベンションの世界からの新しいエビデンスの登場―詰まった静脈もやはり広げればよいのか?(解説:山下侑吾氏) (2026/04/27掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら CareNet AcademiaによるAI生成記事 このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心不全関連の肺高血圧症、肺動脈除神経術は有効か/NEJM(2026/10/05) 東京遺伝性腫瘍研究会開催のお知らせ(2026/10/05) せん妄予防に睡眠を調節する薬物療法は有効か(2026/10/05) EGFR exon20挿入変異NSCLC、zipalertinib+化学療法による1次治療がPFS改善(REZILIENT3)/WCLC2026(2026/10/05) 1日5,000歩未満でも、早く歩けば死亡リスク低下(2026/10/05) MASLD合併2型糖尿病、GLP-1RA+SGLT2阻害薬併用は有益か(2026/10/05) 加重ブランケットは入院患者の不安軽減に役立つ?(2026/10/05) 手術開始時刻で手術時間に差、午前は午後より長く(2026/10/05)