タケプロンの「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の発症抑制」の効能追加を申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/04/02 武田薬品工業株式会社は、消化性潰瘍治療剤「タケプロン」(一般名:ランソプラゾール)について、「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の発症抑制」にかかる効能追加を申請したと発表した。高齢化が進む日本では、脳梗塞や心筋梗塞の再発予防のために低用量アスピリンを服用する患者が増加しているが、国内において、低用量アスピリン投与時における潰瘍の発症抑制の効能・効果が認められた消化性潰瘍治療剤はなく、日本人の低用量アスピリン長期服用患者を対象として、タケプロンによる潰瘍発症抑制効果を検証する臨床第3相試験を行い、その結果に基づき、効能追加申請を実施したとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_32546.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 食事インスリン併用2型DM、efsitora vs.グラルギン/Lancet(2025/07/07) 心房細動を伴う脳梗塞のDOAC開始、早期vs.遅延~メタ解析/Lancet(2025/07/07) ICU入室患者に対する強化タンパク栄養の効果(解説:名郷直樹氏)(2025/07/07) 「終末期」を「人生の最終段階」へ変更、その定義とは/日本老年医学会(2025/07/07) 左右の肺がんで死亡リスクに差~日本のがん登録データ(2025/07/07) 統合失調症における中枢コリン作動系の変化(2025/07/07) スタチンは敗血症の治療にも効果あり?(2025/07/07) 乾癬性関節炎では関節リウマチよりも診断が遅れる(2025/07/07) SGLT2阻害薬で糖尿病患者の転倒リスク上昇(2025/07/07)