師走の病院にコロナ第3波 最終更新:2020/12/03 Dr.中島の新・徒然草 今年も残すところひと月。ただでさえ気忙しいこの時期に、コロナ第3波が加わり、大阪の中島氏も戦々恐々。今回は、“ウィズコロナ”の師走を乗り切る工夫あの手この手のエピソードです。
秋の夜長にホラー体験 最終更新:2020/11/26 Dr.中島の新・徒然草 『鬼滅の刃』が空前のブームとなっていますが、秋の夜長に皆さんはどんな本を手に取っているでしょうか。中島氏が「ついに出会った!」といま夢中になっているのは、ダーク・ファンタジーのあの話題作でした。
通常用量の投与を迷う超高齢者の診療に、日本発の心強いエビデンス 最終更新:2020/11/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 参加者の平均年齢は86.6歳。出血リスクの高い日本人高齢心房細動患者に対する低用量NOACの有効性を評価したELDERCARE-AF試験の結果が、NEJM誌に掲載されました。
発症までに約20年の認知症、新たな治療薬を短期の臨床試験で判断すべき? 最終更新:2020/11/20 バズった金曜日 約20年かけて発症するといわれる認知症。この治療薬の評価を数年で終わらせ結論を出す既存方法や、65歳以上の約20%が発症するであろう病気の対策を一企業に任せっぱなしの国の方針に村上氏が思うこととは…。
脳は忘れても身体は覚えている 最終更新:2020/11/19 Dr.中島の新・徒然草 長年鍛錬に取り組んできたことは、やめて歳月が経っても、ちょっとした立ち居振る舞いに現れることがあります。認知症で記憶を失ったかに見える人でも、身体の記憶は消えない。今回はそんなエピソードです。
会心の1回を求めて 最終更新:2020/11/12 Dr.中島の新・徒然草 手術手技一つとってみても、その裏には血の滲むような鍛錬があるもの。でも、大事なのは回数ではなく、「会心の1回」を求めての試行錯誤の積み重ねそのものであると中島氏は説きます。
散りゆく銀杏と大阪都構想 最終更新:2020/11/05 Dr.中島の新・徒然草 コロナに始まり、コロナで終わりそうな2020年ですが、私たちの足元ではさまざまな日常があり、変化もあります。今回は、中島氏が最近経験したこんな診察や、あんな手術の一コマをご紹介します。
「育ちの良さ」はスキルである 最終更新:2020/10/29 Dr.中島の新・徒然草 「育ち」というと、出自や家庭の躾というイメージですが、成人してからでも、何なら還暦からだろうと、「育ちの良い人」になれるというのが今回のテーマです。実はこれ、裏社会でも通用することらしいのですが…。
新・徒然草が学会で話題に! 最終更新:2020/10/22 Dr.中島の新・徒然草 先週、開催された日本脳神経外科学会に参加された先生も多いかと思いますが、中島氏が特別企画の演者として登壇しました。テーマは「二刀流」。質疑応答では、大会長から本連載についてこんな質問が…。
ALS治療に新たな光、経口薬で生存延長 最終更新:2020/10/20 バイオの火曜日 先週、COVID-19に対し4薬で有意差が得られなかったと大きく報じられた裏で、ある経口薬のALSに対する有意な生存延長効果が発表された。ALS進行や筋力低下の抑制効果も確認されたその治療薬候補とは?
人生の秋をどうやり過ごすか 最終更新:2020/10/15 Dr.中島の新・徒然草 長い人生を四季に例えたら…?中島氏は、診察室での出来事などから自身の「秋」の訪れを感じずにいられなかったようです。ちょっとセンチメンタルになりかけますが、思いがけない克服法がひらめきました。
事実は小説より奇なり 最終更新:2020/10/08 Dr.中島の新・徒然草 メディアなどで見聞きするものの、そのリアルな実態はなかなか明かされることがない「反社」の世界。今回は、中島氏が秋の夜長にハマってしまった「懲役太郎」氏が語る裏側世界についての話です。
病状を理解させる魔法の言葉 最終更新:2020/10/01 Dr.中島の新・徒然草 どんなに言葉を尽くして病状を説明しても、右から左では意味がありません。そこで中島氏が放った一言。がぜん、患者さんの真剣味が増したようです。皆さんにも身に覚えがあるのでは?
ヒト免疫不全ウイルス検査について聞かれたら 最終更新:2020/09/25 患者説明用スライド HIVはAIDSの原因ですが、治療薬の進歩により、通常と変わりない生活を送れるようになっています。患者さんへの説明に、志水太郎氏監修のスライドをご活用ください。
学会シーズン到来!オンライン学会の準備で思うこと 最終更新:2020/09/24 Dr.中島の新・徒然草 コロナ禍により、今年の学会はもっぱらオンラインのみかハイブリッド開催か、といったところ。発表者としては、聴衆の反応を見ながら、時には脱線しながら…が理想ですが、新たな様式ではそうもいかないようです。
若手医師の論文チェック、“超特急”で対応したい理由 最終更新:2020/09/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 論文を先輩にみてもらう場合、逆にチェックする立場の場合、期間はどのくらいが目安でしょうか?論文執筆と“もどってくるまで”の期間について、NEJM誌に良質な投稿が集まる仕組みとともに考察します。
患者さんの長話とうまく折り合う方法 最終更新:2020/09/17 Dr.中島の新・徒然草 患者側にしてみれば、ひたすら傾聴してくれる医師はありがたいかぎりですが、それでは外来が回りません。中島氏が苦肉の策として思い付いたのが、このアイテムです。
青春の空白を埋めてくれ!(神戸高校編) 最終更新:2020/09/10 Dr.中島の新・徒然草 今夏公開され、令和を時めく若手俳優陣の共演が話題の青春映画の舞台が、中島氏の母校だったようです。懐かしさと共によみがえってきたのは、ちょっとほろ苦いあんな記憶、こんな記憶で…。
人間ドックの順番争い 最終更新:2020/09/03 Dr.中島の新・徒然草 職場の健診(自身が受ける側の)や人間ドック。待ち時間は掛かるし、面倒だし…と煩わしく感じるものですが、「医者の不養生」をしている場合ではありません。忙しい合間を縫って、中島氏もドックを訪れました。
コロナ禍における自分時間の使い方(英語習得編) 最終更新:2020/08/27 Dr.中島の新・徒然草 英会話の習得には対面レッスンが有効ですが、コロナ禍のご時世ではなかなか難しく…。そこで活用したいのがYouTube。今回は、中島氏がここ最近はまっているリスニング練習法です。