メタ解析からわかることを説明する方法 最終更新:2020/08/26 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 RCTとメタ解析と、システマティック・レビュー。質の高いエビデンスとされるこれらの関係を、コクラン共同計画のロゴマークを使って解説します。
乳腺外科医事件、せん妄の有無について判決での判断は? 最終更新:2020/08/24 一審で可能性が十分ある、とされたせん妄は、今回の控訴審でどう判断されたのか。担当弁護人が控訴審での判決内容を解説する。
酷暑とコロナ 最終更新:2020/08/20 Dr.中島の新・徒然草 中島氏のいる大阪では、感染者数のみならず、重症者の増加が懸念される新型コロナ。加えて、このところの異常な暑さが医療現場をさらにひっ迫させているようです。
乳腺外科医事件、逆転有罪までの経緯に何があったのか 最終更新:2020/08/17 女性患者への準強制わいせつ罪を問われた執刀医に、懲役2年の実刑判決が言い渡された。一審の無罪判決から一転した経緯には何があったのか。担当弁護人が前後編で解説する。
参加して気付いたオンライン学会のメリット・デメリット 最終更新:2020/08/13 Dr.中島の新・徒然草 今年に限っては、間違いなくオンライン学会が主流。あるいは、アフター・コロナは永続的にそうなるのかも?今回は、中島氏が実際に体験して感じたオンラインならではのメリットとデメリットがテーマです。
休憩室からのコロナ感染拡大を防ぐためには? 最終更新:2020/08/06 Dr.中島の新・徒然草 全国的にコロナ第2波の到来を認めざるを得ないこの状況。当初、コロナを避ける「3密」が叫ばれましたが、これだけでは足りないのでは?というのが中島氏の考えです。そこで紹介する「マスク会長」。その正体は…。
レセプトシステムの注意に耳を傾ける 最終更新:2020/08/03 斬らレセプト 今回は、レセプトチェックシステムで注意喚起された項目の取り扱いです。リハビリテーション指導管理料の請求で、暦日のケアレスミス。痛いですね。今後の回避法をソラストが解説します。
バカげた話で英語力がアップ 最終更新:2020/07/30 Dr.中島の新・徒然草 学ぶ=真面目、ではないことはこれまでさんざん学んできた経験から自明のことでしょう。バカげたエピソードや下世話な語呂合わせほど妙に記憶に残るもの。英語力アップもまたしかり、かもしれません。
話す準備はもうできている 最終更新:2020/07/23 Dr.中島の新・徒然草 コロナ禍で、学会もオンラインへの移行が避けられない世界情勢。参加の手応えは、英語をどれだけ聴け、議論に加われるかにかかっています。英会話力は日本人の切実な悩みですが、それは思い込みかも!?
医者が本気で助けを呼ぶとき 最終更新:2020/07/16 Dr.中島の新・徒然草 人の命を預かる仕事は、時に自分自身の命を危険にさらすことになるのでしょうか。懸命に治療したのに治らず、かえって悪くなってしまい、トラブルに…。そんなときに必要な備えとは?
「~シラン」を知らんのは残念?開発目白押しの薬剤 最終更新:2020/07/15 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 脂質異常症やアミロイドーシス治療薬をはじめ、100種類以上が開発中の「~シラン」と名がつく薬剤。つまりは何を標的としているのか、なぜさまざまな疾患で開発が進むのか、名称とともにひも解きます。
"夜空に輝く"ような名前の薬って? 最終更新:2020/07/15 薬剤の意外な名称由来 ロマンチックな名称とは裏腹に…夜空を眺めるよりもぐっすり眠りたい人に処方される薬剤です。肺気腫や気管支喘息患者などへの処方は原則禁忌なので注意しましょう。
豪雨で遠のいた大分・日田探訪 最終更新:2020/07/09 Dr.中島の新・徒然草 九州や東海地方で記録的な降水量をもたらしている昨今の豪雨。地域の先生方には心よりお見舞い申し上げます。中島氏はひょんなことから大分県日田市に心惹かれ、訪問の日を待ちわびていたのですが…。
COVID-19、ワクチン接種希望者は2人に1人? 最終更新:2020/07/07 バイオの火曜日 世界中でワクチン開発が進められる一方、反ワクチン活動家たちが活発に誤った情報を発信中で、ワクチン不信の問題は根深い。血液脳血管関門の定説を覆す新たな報告と、2つのテーマの最新情報をお届けします。
困った!患者の妄想と暴走 最終更新:2020/07/02 Dr.中島の新・徒然草 医師として、診察室を訪れる患者さんに対するスタンスは、「来る者拒まず」なのは確かですが、やっぱり苦手なタイプはいるものです。そんな患者さんがよその病院へ行こうとしていたら…どうしますか?
「転ぶ!」と思ったら、横向きで倒れたほうが安全? 最終更新:2020/07/02 使える!服薬指導箋 抗凝固薬などの服用中で出血リスクが高い患者さんは、頭部外傷にはとくに注意しなければなりません。横向きに転倒するトレーニングが、頭を守るために有効だという報告があります。
転落死のリスクが高いのは男性?女性? 最終更新:2020/06/26 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 高所からの転落によるアウトカムに性差はない、というのが当初の仮説でした。しかし、ふたを開けてみると…。この結果、意外?それとも納得?
コロナ禍であらためて考える「オンラインは便利なのか?」 最終更新:2020/06/25 Dr.中島の新・徒然草 コロナ禍をきっかけに急速に広まったWeb会議システム。今年の学会も軒並みオンライン開催となりましたが、慣れないとなかなか面倒なものです。カンファレンスなどで、皆さんもこんな経験はありませんか?
認めよう 年を取ります 医者もまた 最終更新:2020/06/18 Dr.中島の新・徒然草 病気を治し、脳や体の衰えを抑制する術を知っていても、医師だって人間、老いは皆平等です。中島氏は、そんな現実を認めつつ、いくつかの心掛けをしているそうです。それにしても、社会の窓とは…。
患者・家族が納得のムンテラとは? 最終更新:2020/06/11 Dr.中島の新・徒然草 皆さんのムンテラ技術も、数え切れない実践の中で磨かれてきたことでしょう。中島氏と研修医のムンテラ練習、読んでいて胸が痛みました。この回りくどさ、編集担当者自身の喋り方そのものだったので…。