あのころはモーレツだった?昭和の休日 最終更新:2022/05/12 Dr.中島の新・徒然草 ゴールデンウィーク気分から抜け出すのがつらい週ですが、昭和を思い返すと土曜は午前中出勤、いわゆる「半ドン」。今よりも休日が3割も少なかったそうです。一方、最近は一部の企業で週休3日制を導入する動きも。休日が増えたら何をしますか?
簡単に判断できない高齢者の意識障害 最終更新:2022/05/06 救急診療の基礎知識 80代の高齢者が自宅でぐったり。普通であれば、検査所見と検査値をみて診断を下しますが、そこには高齢者特有の落とし穴もあります。高齢者診療で気を付けるポイントを坂本壮氏が解説します。
オーディオブックで耳読書、audibleで聴けるハズレなしの5タイトル 最終更新:2022/05/05 Dr.中島の新・徒然草 活字やスマホ、パソコンの画面をずっと見ていると目が疲れるもので、楽に耳読書ができるオーディオブックの人気が出てきました。すでに12万タイトルが聴き放題のaudibleで、中島氏おすすめの小説5作を紹介!
男性の孤独を防げ!英国で効果高いと注目の活動 最終更新:2022/04/28 コロナ時代の認知症診療 コロナ禍でますます拍車がかかってしまっていると考えられる、高齢者の運動不足や社会的交流の減少。世界で初めて「孤独担当大臣」を設置したという英国での事例などをもとに実現可能なアイディアを考えます。
寒暖差が激しい手術室のわけ 最終更新:2022/04/28 Dr.中島の新・徒然草 連休前のこの時期になると、花粉症でくしゃみが止まらない中島氏。塵が入ってこない手術室は安息の地です。ところが空調の調子が悪く、「暑い」か「寒い」しか選べないそう。普段は「寒い」一択ですが、突然暑くなる日が。その理由は?
診断遅滞で研修医寝たきり、鹿児島大などに約3億円の賠償命令 最終更新:2022/04/25 まとめる月曜日 「新型コロナワクチン接種、4回目は対象者を絞って実施へ/厚労省」「新型コロナ治療薬としてパキロビッドパックを推奨/WHO」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
男のホンネを聞いてがっかり?名画「ひまわり」の新解釈 最終更新:2022/04/21 Dr.中島の新・徒然草 ウクライナを支援するために、同地を舞台にした1970年の映画「ひまわり」が全国でリバイバル上映されているそうです。男女再会の名シーンを夫婦で見ながら、独自の解釈を述べる中島氏。しかし妻からひんしゅくを買ってしまった?
「ドライブ・マイ・カー」で快挙!何度も読み返してしまう村上春樹作品は? 最終更新:2022/04/14 Dr.中島の新・徒然草 今年は波乱のアカデミー賞授賞式でしたが、そんな中で、邦画の「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞を獲得。原作は村上春樹による短編小説です。ということで今回は、中島氏が思い入れのある村上春樹作品を紹介。
パワハラ事件に大甘の医療界、旭川医大、大津市民の幕引きの背後に感じた“バーター”の存在 最終更新:2022/04/13 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。これまで繰り返しお伝えしてきた旭川医大、大津市民病院の事件の続報です。
今読むべき!話題の新人デビュー作『同志少女よ、敵を撃て』 最終更新:2022/04/07 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が取り上げるのは、話題の小説。舞台は第2次世界大戦のソ連、ドイツ軍に母を殺された少女が、復讐を果たすべく女性狙撃兵となって戦火の前線に立つ…。昨年夏に新人賞を受賞した本作、奇しくも最近のニュースと情景が重なります。
血管収縮作用を伴わない経口片頭痛発作治療薬「レイボー錠50mg/100mg」 最終更新:2022/04/05 下平博士のDIノート 本剤は、5-HT1F受容体に選択的に作動する世界初のジタン系薬剤であり、血管収縮作用を伴わないことから、従来の片頭痛治療薬が使えなかった患者への効果も期待できます。下平秀夫氏が解説します。
新型コロナ感染後の認知機能低下や脳の萎縮、相次ぐ報告を読み解く 最終更新:2022/04/01 コロナ時代の認知症診療 武漢での高齢感染者の認知機能への影響と、英国からの脳の構造学的な変化についての報告、論文発表が相次いだ新型コロナ感染後の脳や認知機能に対する影響について、読み解きます。
肺がんの恐怖と向き合い見つめ直す人生、人は病気になってから予防する 最終更新:2022/03/31 Dr.中島の新・徒然草 先日、中島氏の診察室を訪れ、胸部X線に怪しい影が写ったヘビースモーカーの女性。放射線科からCT所見も出たところで、検査結果を患者さんに告げる日になりました。診察室に入ってきた彼女は、すでに半泣き状態。はたしてその診断は?
「私、倒れてもいいんですか!」に動揺したら負け 最終更新:2022/03/24 Dr.中島の新・徒然草 年度替わりは、役職交代の時期でもあります。中島氏のマンションでも、面倒な自治会長をあみだくじで決めることに。しかし、運悪く当たってしまった独り暮らしの女性が、できない理由を並べて大騒ぎ!抵抗する彼女をどう説得するでしょう?
“老化が悪”は正しい?“アンチ”抗加齢から学んでみよう 最終更新:2022/03/18 学会レポート 第22回日本抗加齢医学会総会が6月17日(金)~19日(日)に開催される。特別講演には『アーミッシュの生活とアンチエイジング』を予定しており、その真意などを大会長の阿部康二氏に聞いた。
求む、後見人!認知症患者さんが語る遠い日の鮮明な記憶 最終更新:2022/03/17 Dr.中島の新・徒然草 身内がいないまま認知症になってしまった患者さんの財産管理や身上監護のため、しばしば医師に依頼される成年後見人制度の診断書。中島氏が今回頼まれたのは、昭和ヒトケタ世代の女性です。鮮明な戦争の記憶に聞き入っていたところ…。
「乳腺外科医事件」最高裁判決は想定外?どう読み解けばよいか 最終更新:2022/03/16 2月14日に最高裁判所から出された判決は、原判決の破棄と東京高裁への差し戻し。この判決をどう読み解けばよいのか。担当弁護人の1人水沼弁護士が判決での争点の今後について解説する。
最近症例報告が増加している組織球症 最終更新:2022/03/16 希少疾病ライブラリ 今回は「エルドハイム・チェスター病」をお届けします。骨、心臓、皮膚など多臓器にさまざまな症状を来す疾患で、国内では約80例が報告されています。本症の最新知見を小倉瑞生氏が解説します。
ガミガミ言っても仕方ない?人は病気になってから予防する 最終更新:2022/03/10 Dr.中島の新・徒然草 モワッとしたタバコの臭いとともに、中島氏の診察室を訪れた50代の女性。咳が続いているとのことで喫煙歴を尋ねると、1日に1箱半を30年近く吸っているそう。胸部X線に怪しい影が写ります。禁煙するか否か、彼女の決断はいかに…。
ウクライナ侵攻中のロシアにも聞いてほしい!人間関係改善のヒント 最終更新:2022/03/03 Dr.中島の新・徒然草 世界的スポーツの祭典が終わるや否や、ロシアによるウクライナ侵攻。国同士の諍いも、突き詰めれば人間関係のこじれに収斂されるのかもしれません。中島氏が説く関係改善のヒント、武力行使に躍起になっている人たちに伝えたいところです。