痛み治療第1段階に使う薬剤3種を詳説 最終更新:2020/05/21 エキスパートが教える痛み診療のコツ 今回も痛み治療第1段階の薬物療法として、末梢性神経障害性疼痛への除痛適応を持つ、ミロガバリンとプレガバリン、ノイロトロピンについて、痛み診療のエキスパート・花岡一雄氏が解説。
新治療法も開発されるホモシスチン尿症 最終更新:2020/05/12 希少疾病ライブラリ ホモシスチン尿症は、中枢神経、骨格、眼などに多彩な症状を起こす希少疾病です。食事療法やビタミン補充で治療が行われる、本症の最新知見を志村優氏が解説します。
覚えておきたい頻度の高い呼吸困難 最終更新:2020/04/30 診療よろず相談TV 呼吸困難を来す疾患は多いですが、すぐに治療が必要な疾患はどんなものがあるでしょうか。頻度の高いものや診療のポイントを救急診療のエキスパート坂本壮氏が解説します。
痛み治療第1段階の薬物療法3種 最終更新:2020/04/15 エキスパートが教える痛み診療のコツ 今回は治療編の初回として、薬物療法がテーマです。第1段階の薬物療法で頻繁に用いられるNSAIDs、ステロイド性抗炎症薬、アセトアミノフェンについて、痛み診療のエキスパート・花岡一雄氏が解説。
痛い尿路結石へのアプローチ 最終更新:2020/04/01 救急診療の基礎知識 痛さ順位では上位にくる尿路結石の診療をお届けします。検査では何が必要か、鑑別する疾患のほか、女性患者の場合の注意点などを坂本壮氏が詳しく解説します。
病型の確定が治療のカギになる糖原病 最終更新:2020/03/31 希少疾病ライブラリ 炎症性腸疾患、高脂血症、肝腺種、低血糖、心肥大などさまざまな症状を起こすグリコーゲン代謝異常症。従来は糖原病といわれてきた本症の最新知見を杉江秀夫氏が解説します。
よく転倒し、姿勢保持が難しくなる疾患 最終更新:2020/03/27 希少疾病ライブラリ 進行性核上性麻痺は、パーキンソン病に病態が似ているためによく誤診される難病です。患者さんの運動機能を奪う本症の最新知見を、古和久典氏が解説します。
新型コロナ治療薬の有力候補、「siRNA」への期待 最終更新:2020/03/26 次世代の医薬品として注目される「siRNA医薬品」。新型コロナウイルス感染症に対しても、ウイルスゲノムを直接狙うという手法で開発が進められている。その最前線と今後の期待を、東大・程久美子氏が解説。
顔と手の観察と診断が大切な希少疾病 最終更新:2020/03/25 希少疾病ライブラリ 皮膚筋炎/多発性筋炎は、湿疹、感染症などと誤診しやすい疾患で、最悪の場合、心筋障害、間質性肺炎などで予後不良となる希少疾病です。本症の最新知見を外村香子氏が解説します。
脳症発症や腎不全を起こす希少疾病 最終更新:2020/03/24 希少疾病ライブラリ メチルマロン酸血症は、新生児にみられる有機酸代謝異常症で、代謝性アシドーシスによりさまざまな症状を呈します。本症の最新知見を飯島弘之氏が解説します。
幼小児の顔面に凍瘡様の皮疹を診たら 最終更新:2020/03/23 希少疾病ライブラリ 中條・西村症候群は、幼小児の顔面に凍瘡様の皮疹を示し、その後脂肪筋肉の萎縮などが進行し、呼吸や循環系にも障害を及ぼす遺伝性の疾患です。本症の最新知見を金澤伸雄氏が解説します。
中年期に起立時のふらつきがあったら 最終更新:2020/03/19 希少疾病ライブラリ オリーブ橋小脳萎縮症は、小脳失調症状や自律神経症状を呈する神経変性疾患です。予後も良好とはいえない本症の最新知見を吉田邦広氏が解説します。
重症例に検査が間に合わない疾患 最終更新:2020/03/11 希少疾病ライブラリ プロピオン酸血症は、小児期のマススクリーニングで、診断されています。しかし、重症例では、検査が追い付かず現場は難渋しているそうです。本症の最新知見を但馬剛氏が解説。
痛みを明らかにする7つの問診項目 最終更新:2020/02/26 エキスパートが教える痛み診療のコツ 痛み診療のエキスパート、花岡一雄氏の連載が再始動!今回は、痛みを不定愁訴で片付けるのではなく、確実な治療につなげるための問診のコツをお伝えします。
子供の精神発達を障害する希少疾病 最終更新:2020/02/18 希少疾病ライブラリ ウエスト症候群は、発達性てんかん性脳症の1つで、子供の精神発達に重大な影響を及ぼします。診断では脳波検査が重要とされ、治療法も確立されつつあります。本症の最新知見を浜野晋一郎氏が解説します。
複数のセロトニン受容体への作用を併せ持つ新規抗うつ薬「トリンテリックス錠」 最終更新:2020/02/04 下平博士のDIノート 本剤は、複数の神経伝達物質を調節することで、うつ病に起因する多様な症状を改善することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
「しょっちゅうこむら返りになる」という患者さん 最終更新:2020/02/03 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 「こむら返り」の訴えはよく聞きますが、生活習慣病や服用薬が発症リスクになっていることもあるようです。芍薬甘草湯などの薬物治療だけでなく、運動療法も併せて行うよう指導しましょう。
嚥下障害のある患者にも使用できるパーキンソン病貼付薬「ハルロピテープ」 最終更新:2020/01/21 下平博士のDIノート 本剤は、嚥下能力の低下した患者や消化管障害がある患者にも使用でき、家族や介護者が管理しやすいパーキンソン病治療薬として期待されています。下平秀夫氏が解説します。
一酸化炭素中毒診療へのアプローチ 最終更新:2020/01/20 救急診療の基礎知識 急性中毒死亡の原因第1位の一酸化炭素中毒の診療をお届けします。頭痛、嘔吐、めまいなどの多彩な主訴を呈する本症への診療アプローチを坂本壮氏がコンパクトに解説します。