スタチンの呼吸器系の重大な副作用とは?ガイドライン本文にも追記 最終更新:2023/06/05 一目でわかる診療ビフォーアフター スタチンの副作用として横紋筋融解症を含めた筋障害が有名ですが、2010年に全スタチン製剤を対象として、重大な副作用として添付文書に追加された副作用があります。その副作用とは?
医療施設のサイバー被害増加、何が原因か 最終更新:2023/06/05 サイバー攻撃の回避術 今年4月の医療法改正に伴い、医療機関のサイバーセキュリティー対策が義務化されたため、セキュリティー対策を怠ると診療報酬にも影響するようです。本連載では医療ISACの深津博氏が最新の対策法を解説します。
改正マイナンバー法可決、来年秋に健康保険証は廃止、マイナンバーカードに一本化/国会 最終更新:2023/06/05 まとめる月曜日 「改正マイナンバー法可決、来年秋に健康保険証は廃止、マイナンバーカードに一本化」「コロナの検査数の水増しで183億円の補助金請求、取り消しへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「ロコモ予防の日」です 最終更新:2023/06/05 今日は何の日? 「ロ(6)コ(5)モ」と「ろ(6)うご(5)」(老後)と読む語呂合わせから「ロコモティブ・シンドローム予防推進委員会」が制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
マイナ保険証は利活用できない!?個人情報漏洩以外の問題点 最終更新:2023/06/02 バズった金曜日 「マイナ保険証」が導入されたのは、2021年10月。それから登録率は約7割にまで到達しましたが、肝心のデータ利活用にはほど遠く、個人情報漏洩以外の大きな問題が立ちはだかっているようです。
医学生は感染症専門医に興味がない!? 最終更新:2023/06/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 コロナ禍では感染症専門医が注目を浴びましたが、意外なことにその資格保有者は2023年4月時点で1,770人しかいないそうです。今回紹介する論文は、医学生の感染症専門医に対する関心度を調べたものです。
麻疹・風疹の違いは? 最終更新:2023/06/02 患者説明用スライド 意外と知られていない、麻疹(はしか)と風疹(3日はしか)の違いについて、患者さんに正しく理解してもらうために、お使いください。最新の発生状況についてもまとめています。
今日は「むずむず脚症候群の日」です 最終更新:2023/06/02 今日は何の日? 「む(6)ず(2)むず」と読む語呂合わせから「むずむず脚症候群友の会」が2008年に制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
コロナ後遺症をスコアリングで定義できるか? 最終更新:2023/06/01 現場から木曜日 コロナ罹患後症状は、現時点ではナラティブベースで定義されていますが、病態を明らかにするためにはより明確な定義が必要とされています。各症状をスコアリングで解析する試みがJAMAの論文で提唱されました。
外来にやってきた乱暴者、その正体は!? 最終更新:2023/06/01 Dr.中島の新・徒然草 車にはねられて頭を強打し、車椅子で来院した患者さん。MRIで脳挫傷があることを告げると、いきなり弁護士に電話をかけ始めました。その乱暴な物言いとガラの悪さに唖然とする中島氏。これは頭を打ったせいなのか?
避けて通れない「遺族ケア」、最低限知っておきたいこと 最終更新:2023/05/31 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアの対象は患者だけでなく、その家族も含まれますが、大切な人を亡くした遺族へのケアは難しいものです。ここでは、2022年に刊行された専門のガイドラインが役立ちます。
「Lancet」出版社で異変、“ハゲタカ”ばりの貪欲さに編集委員が反発 最終更新:2023/05/31 ざわつく水曜日 The LancetやCellなどを発行するElsevier社、神経画像の論文誌の編集委員全員が辞任というニュースの背景には、高額な掲載料で高い利益率を確保する同社への研究者の抵抗がありました。
英語で「服用禁忌」は?「適応」の反対を示すこの表現! 最終更新:2023/05/30 1分★医療英語 処方の際に気を遣うのが「服用禁忌」。看護師や薬剤師との会話でも頻出ですよね。英語ではどう表現するのでしょうか?米国の添付文書の禁忌についてもお伝えします。
開発が相次ぐ経口の抗肥満薬、体重減少効果は? 最終更新:2023/05/30 バイオの火曜日 経口の抗肥満症治療薬セマグルチドが、注射薬と遜色のない体重減少効果を第III相試験で示しました。その試験結果とともに、相次いで開発中の経口抗肥満症治療薬の状況や今後の期待を紹介します。
新たな治療薬が使える心アミロイドーシスの最新知見 最終更新:2023/05/30 希少疾病ライブラリ 心アミロイドーシスは、心臓間質にアミロイドが沈着することで起きる希少疾病です。心病変が主体ですが、先行症状に手根管症候群が現れることも。本症の最新知見について遠藤仁氏が解説します。
経口投与が可能になったALS治療薬「ラジカット内用懸濁液2.1%」 最終更新:2023/05/30 下平博士のDIノート 今回は、ALS治療薬「ラジカット内用懸濁液」を紹介します。これまで点滴静注薬しかなかったエダラボン製剤の内服薬であり、ALS患者の通院・入院負担が軽減することで、在宅移行の支援となることが期待されています。
スタチン単剤でコントロール不良、次の一手は? 最終更新:2023/05/29 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で推奨された「LDL-C管理におけるスタチンの併用薬」について。
昨年の救急出動件数、コロナ感染拡大で過去最高に/全消協 最終更新:2023/05/29 まとめる月曜日 「昨年の救急出動件数、コロナ感染拡大で過去最高に」「サイバーセキュリティ対策で医療情報安全管理ガイドライン第6.0版へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
高齢者に熱中症対策を促す際、エアコンより厄介なのは… 最終更新:2023/05/26 バズった金曜日 今年の6~8月は平年と比べて酷暑になるそうです。そこに追い打ちをかけるのが電気代の値上げ。村上氏もメディアとして熱中症対策を呼びかけたいのですが、高齢者向けのある対策に頭を悩ませます。それは…。
コロナ定点報告、注意報・警報発令の値はどうなる? 最終更新:2023/05/25 現場から木曜日 5月8日に新型コロナが「5類感染症」となり、初回の定点医療機関あたりの患者数が全国平均で2.63人と報告され、全国最多は沖縄県の6.07人でした。注意報・警報をどのように発令していくかが課題です。