GLP-1受容体作動薬でがん予防? / アルツハイマー病の行動障害治療薬がFDA初承認 最終更新:2023/05/16 バイオの火曜日 GLP-1受容体作動薬のがん予防効果が臨床試験で示唆されました。NK細胞が関与するその機序とは?また、FDAで初承認されたアルツハイマー病の行動障害(アジテーション)の治療薬についても紹介します。
日本初の肥満症治療薬「ウゴービ皮下注0.25mg/0.5mg/1.0mg/1.7mg/2.4mgSD」 最終更新:2023/05/16 下平博士のDIノート 肥満症治療薬「ウゴービ皮下注」を紹介します。本剤は肥満症を適応とする日本初のGLP-1作動薬であり、高血圧などを有し、食事・運動療法を行っても十分な効果が得られない肥満症患者の体重減少効果が期待されています。
“OK”は賛同ではない!? 質疑応答での相槌のバリエーション 最終更新:2023/05/15 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 日本語のプレゼンでも「あー」「えー」と繰り返す人、ちょっと気になりますよね。英語は繰り返しを好まない言語なので、なめらかな発表やスムーズな会話のために、相槌にバリエーションを増やしましょう。
TG低下療法を実施すべき患者は?2022年版GLで新たに推奨 最終更新:2023/05/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で推奨された「TG低下療法を実施すべき患者」について。
健康長寿の自治体は、男女とも川崎市麻生区、ワースト自治体は大阪市西成区/厚労省 最終更新:2023/05/15 まとめる月曜日 「健康長寿の自治体は、男女とも川崎市麻生区、ワースト自治体は大阪市西成区」「改正健康保険法が成立、出産育児一時金の財源のため75歳以上の保険料の引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
5類移行でマスク着脱議論が再び炎上、それって誰の何のため? 最終更新:2023/05/12 バズった金曜日 5月8日より新型コロナ対応が感染症法上の5類に移行しました。これを機に、さまざまな企業が従業員のマスク着用に関して声明を発表しましたが、SNS上ではまたもやマスク議論が炎上しているようで…。
個人投資家の9割は負けている、その要因は 最終更新:2023/05/12 医師のためのお金の話 投資に関する素晴らしい情報に誰でも容易にアクセスできる時代にもかかわらず、個人投資家の約9割は負けており、その要因は精神力にあるとのこと。代表的な投資戦略と必要とされる精神力について解説します。
WHO緊急事態宣言解除、「コロナ禍終了」でOK? 最終更新:2023/05/11 現場から木曜日 WHOは5月5日、新型コロナに関する緊急事態宣言の終了を発表しました。国内での5類移行と相まって人々の警戒心も緩んできましたが、「感染対策ゼロで大丈夫」という誤解を招かないように注意が必要です。
コロナ禍での変化、良かったと思うこと 最終更新:2023/05/11 Dr.中島の新・徒然草 ゴールデンウィークが明けるとともに、新型コロナも5類移行。屋外ではノーマスクの人もかなりみられるようになりました。まだまだ油断大敵ですが、3年続いたコロナ禍を振り返ると、いろいろな変化がありました。
乾癬患者の身体と心のサポートの必要性 最終更新:2023/05/11 診療よろず相談TV 乾癬という病気は、いまだに社会で誤解されている疾患です。そのため患者さんの中には社会的な不利益を被ったりしています。こうした患者さんに必要な心のケアや不安などを相談できる患者組織を皮膚科診療のエキスパート、日野亮介氏が解説します。
釣り針が刺さった患者が来院!非専門医でも可能な抜去方法4選 最終更新:2023/05/10 救急処置おさらい帳 釣り針が指に刺さったとき、患者さんは何科を受診したらよいかわからないため、かかりつけ医や意外な診療科にふらっとやって来ることがあります。そのようなときに役立つ抜去方法や創部処置のコツを紹介します。
多剤併用になりがちな心不全治療、“適切に” 薬を取捨選択するには? 最終更新:2023/05/10 心不全診療Up to Date 心不全治療をするうえで、合併症や治療薬の副作用対策を考えると、処方数が増えてしまいがちです。近年、ポリファーマシー(多剤併用)が問題になるなか、何を優先し、いつ処方中断を判断すれば良いでしょうか。
岡山大教授の論文不正、懲戒解雇で決着も論文撤回にはまだ応じず 最終更新:2023/05/10 ざわつく水曜日 nature neuroscienceという一流誌に掲載された岡山大教授の論文に不正があったことが確認され、同教授は懲戒解雇に。しかし本人は不正を認めず、論文撤回にも応じていないようです。
英語で「臨機応変」は?医療現場でよく使うこの表現! 最終更新:2023/05/09 1分★医療英語 「患者さんの状態に合わせて、“臨機応変”に対応してね」。皆さんも同僚や後輩によく使う表現ではないでしょうか?英語でこんなときに使える、ちょっとこなれた表現を紹介します。
アルツハイマー病薬donanemab、第III相試験成功/英国成人の5人に1人が音嫌悪症 最終更新:2023/05/09 バイオの火曜日 アルツハイマー病治療薬donanemabにより、認知機能の低下が抑制されたことが第III相試験で示されました。気になる安全性は? また、英国成人の5人に1人が音嫌悪症であったという報告も紹介します。
“質の高い”緩和ケアって何だろう? 最終更新:2023/05/09 非専門医のための緩和ケアTips いろいろな分野で医療の質の重要性が議論されていますが、「緩和ケアの質」はどう評価するのでしょうか?「在宅看取りの数」が重要とされることもありますが、それだけでは測れないものもあると感じます。
今日は「呼吸の日」です 最終更新:2023/05/09 今日は何の日? 「よりよい呼吸」を考えること、「こ(5)きゅう(9)」(呼吸)と読む語呂合わせから日本呼吸器障害者情報センターが制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
冠動脈疾患2次予防のスタチン、一生続けるべき? 最終更新:2023/05/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 高齢社会による高齢者の増加やポリファーマシーが問題となっていますが、冠動脈疾患2次予防において、スタチン内服は生涯継続すべきでしょうか。「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版を基に考えます。
テドロス氏、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表/WHO 最終更新:2023/05/08 まとめる月曜日 「WHOテドロス氏、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表」「第8次医療計画、医師偏在の解消のため医師確保計画を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
サンプルから母集団の正規性をどう判定する? 最終更新:2023/05/08 統計のそこが知りたい! 今回はサンプルデータの度数分布から母集団も正規分布であるかどうかを調べる方法である「正規性の判定」について統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。