外見に特徴的な症状を来す希少疾病 最終更新:2019/08/13 希少疾病ライブラリ 下垂体性成長ホルモン分泌亢進症は、身長増加、手足の容積増大、耐糖能異常などを引き起こし、糖尿病、高血圧症の合併により生命予後を悪化させます。本症の最新知見を田原重志氏と福田いずみ氏が解説。
ハザード比の95%信頼区間でわかること 最終更新:2019/08/12 統計のそこが知りたい! 今回はハザード比と共に出てくる95%信頼区間(CI)についてお届けします。「CIの幅」「1を挟む/挟まない」で、どのようなことが言えるのか、わかりやすく説明します。
10年後、あなたが脳卒中になる確率は? 最終更新:2019/08/12 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 継続する高血圧はさまざまな疾患のリスクになりますが、10年間で脳卒中を発症する確率はどのくらいになるのでしょうか。「脳卒中リスクチェック」を活用した指導を、坂根直樹氏が解説します。(再掲)
鬼文才の医学書『仮病の見抜きかた』 最終更新:2019/08/09 Dr.倉原の“俺の本棚” 倉原氏が自身の本棚から「これは!」とウナる本を毎月1冊ピックアップ。思わず読みたくなる“医書”を紹介します。第21回は「鬼文才の医学書『仮病の見抜きかた』」。
グルコースが異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/08/09 患者説明用スライド 検査項目のグルコースはいわゆる「血糖値」のことです。検査値スライドを使って、食品のGI値と共に学んでもらいましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
読まずとも 人には薦めよ ハリソンを 最終更新:2019/08/08 Dr.中島の新・徒然草 医師臨床研修マッチングの選考に試験官として臨んだDr.中島。面接で受験生から必ず聞かれる「読むべき本」について、この本を薦めないわけにはいきません。
失神への診断アプローチをモノにする 最終更新:2019/08/07 救急診療の基礎知識 今回は「工事現場で失神」の事例です。とくに既往歴や服薬歴のない60歳男性の失神、意識消失。どのようなアプローチで診療すればよいでしょうか。救急診療のエキスパート、坂本壮氏が解説します。
外食でやりがちな肉の間違った食べ方とは? 最終更新:2019/08/07 実践型!食事指導スライド タンパク質をたくさん取るために肉を食べることは大切ですが、一歩間違えると脂質過多になってしまうのです。とくに外食時は注意が必要なため、正しい肉のとり方を理解して患者さんに伝えませんか?
適切な抗血栓療法は?冠動脈疾患を持つ心房細動 最終更新:2019/08/06 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 同様の試験はこれまでも報告されてきましたが、本試験はNOAC vs.VKAの公平性の点では一番適切と言えるかもしれません。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。
関節リウマチに対する3剤目の経口JAK阻害薬「スマイラフ錠50mg/100mg」 最終更新:2019/08/06 下平博士のDIノート 本剤は、1日1回の服用でJAKファミリーの各酵素(JAK1/2/3、チロシンキナーゼ2[TYK2])を阻害し、関節リウマチによる関節の炎症や破壊を抑制します。解説は下平秀夫氏です。
逆に加熱式タバコに多く含まれる化学物質とは? 最終更新:2019/08/05 新型タバコの基礎知識 今回は、ニコチン以外の化学物質の量に、紙巻タバコと加熱式タバコでどれくらい違いがあるかをまとめます。一覧にして比較すると、加熱式タバコのほうが多い物質も?
心電図ニガテ症候群へのお助けアイテム 最終更新:2019/08/05 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター エッセー後編の今回は、心電図を友達として迎え入れることで心電図嫌いを克服したDr.ヒロが、現在の働き方にたどり着くまでの切磋琢磨した日々を語ります。心電図が苦手な方も、これを知れば克服できる!?
心筋梗塞の再発予防につながる行動変容 最終更新:2019/08/05 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 責任感の強い人は何かと一人で抱え込みがちですが、仕事の負担過多も心筋梗塞のリスクとなります。発想の転換を促して、周囲との関係を含めた健康的な生活を送れるようアドバイスしましょう。(再掲)
新型タバコで急性好酸球性肺炎になった人 最終更新:2019/08/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 初めて喫煙した男性に発症することが知られている急性好酸球性肺炎。新型タバコにも発症リスクがあることを示す3本の論文を紹介します。
HbA1cが異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/08/02 患者説明用スライド 「HbA1cはよく知っているよ」と言う患者さんでも、きっと勉強になる検査値スライド。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
I'm sweating like crazy!(汗びっしょりだ!) 最終更新:2019/08/01 Dr.中島の新・徒然草 全国で遅い梅雨が明け、各地で猛暑となっていますが、Dr.中島は最近、別の理由で額に汗…というより脳が汗びっしょりになっているようです。
鉄剤は症状が良くなってからも飲み続ける必要アリ! 最終更新:2019/08/01 使える!服薬指導箋 鉄欠乏性貧血の治療目標は「貯蔵鉄を増やすこと」です。個人差はありますが、およそ3~6ヵ月は鉄剤を飲み続ける必要があるので、スライドを使って、患者さんに飲み続ける意義を伝えましょう。
ついで診療で診る眼科の作法 最終更新:2019/07/31 一般内科医が知っておきたい他科の基本処置 眼の異常所見“Red eye”に注目する今回の症例は、「眼のゴロゴロ感」。コンタクトがずれて痛いと日常診療で相談されたら、どのように診察すればよいでしょう。監修はへき地・離島医療の助っ人、ゲネプロ。