ニュース 感染症内科 ニュースアーカイブ

HPVワクチン、感染と異形成の双方を抑制/Lancet

 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種プログラムは、女性のHPV感染および子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)Grade2(中等度)以上の異形成(2+)を抑制し、男女の肛門性器疣贅を減少させることを示す強固なエビデンスが、カナダ・ラヴァル大学のMelanie Drol…

ジャーナル四天王

世界中の河川で抗菌薬汚染の恐れ、英大学調査

 世界各地の河川では、抗菌薬による汚染が深刻化していることが、ヨーク大学環境科学教授のAlistair Boxall氏らの調査で明らかになった。環境安全基準の300倍に上る濃度の抗菌薬が検出された河川もあったという。同氏は、世界中の河川で抗菌薬による汚染が…

医療一般

HIV感染リスク、避妊法間で異なるのか?/Lancet

 安全で避妊効果が高い3種類の避妊法(メドロキシプロゲステロン酢酸筋注デポ剤[DMPA-IM]、銅付加子宮内避妊器具[銅付加IUD]、レボノルゲストレル[LNG]インプラント)について、HIV感染リスクの差は実質的には認められないことが、米国・ワシントン大…

ジャーナル四天王

蜂窩織炎、丹毒、最適な抗菌薬治療は?

 蜂窩織炎や丹毒は、よくみる細菌感染症であり、抗菌薬治療が至適治療とされている。しかし、その治療法についてのコンセンサスは得られておらず、入手可能な試験データではどの薬剤が優れているのかを実証することができない。最適な投与ルート、治療期間…

医療一般

メタゲノム解析による中枢神経感染症の原因診断(解説:吉田敦氏)-1068

髄膜炎・脳炎といった中枢神経感染症では、速やかな原因微生物の決定と、適切な治療の開始が予後に大きな影響を及ぼす。ただし現実として、原因微生物が決定できない例のみならず、感染症と判断することに迷う例にも遭遇する。抗菌薬の前投与があれば、脳脊…

CLEAR!ジャーナル四天王

脳脊髄液のメタゲノムNGSで中枢神経系感染症の診断精度向上/NEJM

 特発性髄膜炎や脳炎、脊髄炎の患者において、脳脊髄液(CSF)のメタゲノム次世代シークエンシング(NGS)を行うことで、他の検査では診断されなかった中枢神経系感染症を検出でき、診断精度が上がることが明らかにされた。米国・カリフォルニア大学サンフ…

ジャーナル四天王

SCARLET試験:敗血症関連凝固障害に対する遺伝子組み換えヒト可溶性トロンボモジュリンの有効性(解説:小金丸博氏)-1066

敗血症関連凝固障害はINR延長や血小板数低下で定義され、28日死亡率と相関することが報告されている。遺伝子組み換えヒト可溶性トロンボモジュリン(rhsTM)製剤は、播種性血管内凝固(DIC)が疑われる敗血症患者を対象とした第IIb相ランダム化試験の事後解…

CLEAR!ジャーナル四天王

電子タバコの使用でインフル感染リスク増?

 インフルエンザウイルスへの感染を防ぐには、咳やくしゃみをしている人から遠ざかる以外にも、電子タバコの使用をやめた方がよいかもしれない。米ノースカロライナ大学チャペルヒル校環境医学・喘息・肺生物学センターのMeghan Rebuli氏らが実施した小規模…

医療一般

人獣共通感染症「Q熱」の脅威は予想以上の可能性

 人獣共通感染症の一つである「Q熱」という病名は、一般にあまり知られていない。しかし、これまで考えられていたよりもQ熱の致死率は高く、人間にとって予想以上の脅威となっている可能性があるという研究結果が、「American Journal of Tropical Medicine…

医療一般

スマホアプリで子どもの中耳炎を発見できる?

 子どもが中耳炎に罹患しているかどうかを、スマートフォン(スマホ)のアプリを用いて高い精度で判定できたとする研究結果を、米ワシントン大学コンピュータサイエンス・エンジニアリング学科のJustin Chan氏らが「Science Translational Medicine」5月15…

医療一般

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