第333回 藍色光で近視予防? 最終更新:2026/08/25 今や世界の28億人ほどが近視を患い、2050年には48億人ほどに増えると予想されています。室内光には乏しくて、日光には豊富な波長の藍色光による近視予防の可能性が示されました。
第332回 チルゼパチドは食べるのを減らすのみならずカロリーを燃やす褐色脂肪を活性化する 最終更新:2026/08/18 GLP-1受容体とGIP受容体の作動薬であるチルゼパチドが、食事量を減らしてカロリー摂取を抑制するのみならず、熱を生んでカロリーを消費する褐色脂肪組織を活性化することがプラセボ対照の無作為化試験で示されました。
第331回 ポストバイオティックがGLP-1を増やして体重を減らす 最終更新:2026/08/11 二重盲検のプラセボ対照無作為化試験で、不活化細菌サプリメントが肥満/過体重成人の体重を有意に減らしました。GLP-1薬に比べて副作用がより少なく、体重減少・維持を担うようになるかもしれません。
第330回 視力を回復する網膜移植製品を欧州が承認 最終更新:2026/08/04 眼に移植するシリコンチップと特殊な眼鏡の組み合わせで視力を回復させるScience Corporationの製品が欧州で承認され、ドイツで間もなく市販品の初めての移植が実現する見込みです。
第329回 マイクロプラスチックの吸収をサプリメントで予防 最終更新:2026/07/28 マイクロ/ナノプラスチックの蓄積が、ヒトの血液、腸、尿、脳などのさまざまな部位で確認されています。今回、体内のプラスチックを取り除く不活化細菌の効果が試験で裏付けられました。
第328回 「ゾンビ」好中球を排除する薬で若返り 最終更新:2026/07/21 毒をまき散らしたり有害な不穏分子を生み出したりする老化細胞を排除する生体の能力は、歳を経るにつれて衰えていきます。好中球の除去を促す薬で老化現象を食い止められるかもしれません。
第327回 卵巣を柔らかくする薬で生殖年齢を延長 最終更新:2026/07/14 薬によって卵巣を柔らかくすることで、女性が高齢になっても子を授かりやすくなる可能性が示唆されました。生殖能力の向上のみならず、女性の健康全般の底上げにも役立つかもしれません。
第326回 GLP-1放出を促す食品添加物を欧州が許可 最終更新:2026/07/07 GLP-1などの食欲/摂食抑制ホルモンの放出を促す食品添加物を欧州連合(EU)が承認しました。今後1年以内を目指して、スムージー、シリアル、パンなどの食品の発売が進められているようです。
第325回 カタコトのアルツハイマー病女性がサイロシビンで会話を取り戻す 最終更新:2026/06/30 カタコトにしか話せない重度アルツハイマー病の高齢女性が、いわゆる幻覚キノコの活性成分であるサイロシビン投与で自発的に会話をし始め、1人でキビキビと歩けるようになったことが報告されました。
第324回 薬での体冷却で脳卒中後の脳損傷を減らせるかもしれない 最終更新:2026/06/23 抗精神病薬クロルプロマジンと抗ヒスタミン薬プロメタジンが脳の活動と糖代謝を抑制し、冬眠状態を作り出すことで脳卒中から神経を守ることが示唆されています。ヒトでの試験段階に進んでいますが、その課題は?