第269回 糖尿病黄斑浮腫患者の視力が経口薬ラミブジンで改善 公開日:2025/06/03 企画・制作 ケアネット 経口投与の抗ウイルス薬ラミブジンが、糖尿病黄斑浮腫患者の視力を改善したことが、プラセボ対照無作為化試験で明らかになりました。眼内注射よりも患者の利便性が高く、今後の大規模な検討が期待されます。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 「バイオの火曜日」の最新記事 第296回 脳の水はけをよくする手術がアルツハイマー病患者に有効(2025/12/09) 第295回 注目の試験でGLP-1薬のアルツハイマー病治療効果示せず(2025/12/02) 第294回 経口GLP-1抗肥満薬が注射に取って代わりうる効果あり(2025/11/25) 第293回 脳の超音波洗浄がマウスで有効(2025/11/18) 第292回 歯の防御の最前線のエナメルを再生させるゲルの臨床試験がまもなく始まる(2025/11/11) 記事をもっと見る ページTOPへ 関連記事 糖尿病黄斑浮腫へのアフリベルセプト、高用量も安全・有効/Lancet ジャーナル四天王(2024/04/04) 糖尿病網膜症、アフリベルセプトの早期投与で長期の視力改善は?/JAMA ジャーナル四天王(2023/02/20) 糖尿病黄斑浮腫へのSGLT2阻害薬使用で注射回数減 医療一般 日本発エビデンス(2024/08/27) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]