第269回 糖尿病黄斑浮腫患者の視力が経口薬ラミブジンで改善 公開日:2025/06/03 企画・制作 ケアネット 経口投与の抗ウイルス薬ラミブジンが、糖尿病黄斑浮腫患者の視力を改善したことが、プラセボ対照無作為化試験で明らかになりました。眼内注射よりも患者の利便性が高く、今後の大規模な検討が期待されます。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 「バイオの火曜日」の最新記事 第289回 植物抽出物の育毛剤が無作為化試験で目に見えて効果あり(2025/10/21) 第288回 父親の運動の努力が精子RNAを介して子に引き継がれる(2025/10/14) 第287回 ヘパリン吸入で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)入院患者の挿管か死亡が減少(2025/10/07) 第286回 過度のランナーは大腸がんを生じやすいかもしれない(2025/09/30) 第285回 通説を覆す小細胞肺がんの起源が判明(2025/09/23) 記事をもっと見る ページTOPへ 関連記事 糖尿病黄斑浮腫へのアフリベルセプト、高用量も安全・有効/Lancet ジャーナル四天王(2024/04/04) 糖尿病網膜症、アフリベルセプトの早期投与で長期の視力改善は?/JAMA ジャーナル四天王(2023/02/20) 糖尿病黄斑浮腫へのSGLT2阻害薬使用で注射回数減 医療一般 日本発エビデンス(2024/08/27) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]