新薬で予後が大きく変わった難病 最終更新:2016/04/19 希少疾病ライブラリ 「ニーマン・ピック病C型」は、幅広い年代で発症する遺伝性疾患です。精神症状がみられ、予後もそれほど良くない疾患でしたが、新薬の登場で変わりつつあります。本症の最新知見を、エキスパートドクターの大野耕策氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
骨を作るために必要な食事とは何でしょう 最終更新:2016/04/15 患者説明用スライド 骨粗鬆症の食事治療では、カルシウムとタンパク質をバランスよく、規則正しく摂ることが大切です。その他の注意点は?
頸静脈の診察をマスターする 最終更新:2016/04/13 症例検討会 「フィジカル教育回診」の第3弾は、「頸静脈」のフィジカルを学習します。症例は、労作時の呼吸困難を訴える74歳の男性です。頸静脈の拍動を診察することでわかること、診察のポイントをフィジカルの伝道師、平島 修氏(徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター)にレクチャーいただきます。
同一部位への一連の治療の注意点 最終更新:2016/04/12 斬らレセプト 鶏眼処置において2次感染治療後の請求が過剰として査定された事例です。同一部位への一連の治療とされるものは、初回しか請求できないものがあります。注意すべきポイントを株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
(再掲)クラビット14日間処方で査定 最終更新:2016/04/05 斬らレセプト 急性扁桃腺に抗菌薬を14日間処方したところ、医学的に過剰と判断され、7日間に査定された事例です。添付文書でいう「最小限の期間」につき、株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
胆道がんの原因となるまれな疾患 最終更新:2016/04/05 希少疾病ライブラリ 「膵・胆管合流異常」は、アジア系の女性に多い先天性の形質異常で、見過ごされていると胆道がんなどを引き起します。まずは画像診断で早期に診断をつけることが大切です。本症の最新知見を、エキスパートドクターの神澤輝実氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
マラリアの新興勢力に気を付けろ! 最終更新:2016/03/30 新興再興感染症に気を付けろッ! 今回は、古くて新しい感染症「マラリア」をお届けします。東南アジアでじわじわと感染者が報告されている「サルマラリア」。すでに日本でも輸入例が報告されています。自身も診療経験のある感染症のエキスパート忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)に最新の知見をレクチャーいただきます。
早期診断と新薬で予後が改善しつつある難病 最終更新:2016/03/29 希少疾病ライブラリ 「原発性胆汁性胆管炎(旧称:原発性胆汁性肝硬変)」は、慢性進行性の胆汁うっ滞性の肝疾患です。中年以降の女性に多く、痒みや黄疸が診断の手がかりとなります。放置すると肝細胞がんなどに進展するため注意が必要です。本症の最新知見を、エキスパートドクターの石橋大海氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
実践しよう「口」と「足」の身体診察 最終更新:2016/03/28 JPC2015の第10弾は、「口」と「足」に関するフィジカルをお届けします。日常診療でもつい見逃されがちな、「口と足」。じつは治療に関するさまざまなヒントが隠されていたりします。城所 望氏(竹島町立黒島診療所)がレクチャーを担当します。
話題のIgG4関連疾患の難病の1つ 最終更新:2016/03/22 希少疾病ライブラリ 「自己免疫性膵炎」は、日本発信の疾患概念であり、最近ではIgG4関連疾患として、広く知られるようになってきました。治療はステロイドで行いますが、膵がんなどとの鑑別診断で苦労をします。本症の最新知見を、エキスパートドクターの神澤輝実氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
呼吸器外科が考える「手当の医療」 最終更新:2016/03/21 JPC2015の第9弾は、呼吸器外科医である百武 威氏(星ヶ丘医療センター 呼吸器外科)が語る、総合診療のお話です。患者さんを臓器で診るのではなく、どのような視点で診るか。示唆に富んだトークをお届けします。
新生児に活力低下、嘔吐、体温低下をみたら 最終更新:2016/03/15 希少疾病ライブラリ 「尿素サイクル異常症」は、先天代謝異常症の中で最も頻度の高い疾患の1つです。新生児に、高アンモニア血症をみたら、診断の選択肢に加えてみてください。本症の最新知見を、エキスパートドクターの松本志郎氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
「タタッター」という心音が教える疾患は何? 最終更新:2016/03/14 JPC2015の第8弾は、心音の聴診に挑戦です。出題される心音からどんな疾患を連想されるでしょうか? 少し難しい問題ですが、気軽に挑戦してみてください。出題・解説は、水野 篤氏(聖路加国際病院 心血管センター)。
(再掲)査定が多い「レチクロ」検査 最終更新:2016/03/08 斬らレセプト 膀胱炎で生化学的検査などと一緒に網赤血球の検査を行ったところ、網赤血球検査が査定された事例です。その原因は、レセプトへの「病名漏れ」でした。請求時の注意点を株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
(再掲)そのCT検査、必要性ありますか? 最終更新:2016/03/01 斬らレセプト 胸の痛みの診断のため撮影したCT検査が査定された事例です。CT検査を必要とした理由がレセプトから読み取れない場合は、査定や返戻の対象となるようです。レセプトでの対応法を株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
第1選択薬はサリドマイドの皮膚難病 最終更新:2016/03/01 希少疾病ライブラリ 「らい性結節性紅斑」は、らい菌による慢性抗酸菌感染症です。予後は良好ですが、長期の経過観察が必要な疾患であり、本症からハンセン病の診断もされることもあります。本症の最新知見を、エキスパートドクターの石井則久氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。