CVA叩打痛だけで腎盂腎炎を判断するべからず 最終更新:2024/05/14 とことん極める!腎盂腎炎 腎盂腎炎の身体診察といえば肋骨脊柱角叩打痛(CVA叩打痛)が有名であり、発熱と膿尿にCVA叩打痛があれば腎盂腎炎と考えることはないでしょうか?CVA叩打痛は腎盂腎炎の診断に万能であるか考察します。
産業医がオフィスを巡回、その意味とコツ 最終更新:2024/05/14 実践!産業医のしごと 産業医には、契約企業のオフィスを見回り、業務内容や作業環境が労働者に有害な影響を与える恐れがないかを確認する「職場巡視」という仕事があります。この仕事の意味と、巡視のコツをお伝えします。
慢性下痢症、本邦初の診断基準は? 最終更新:2024/05/13 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」に記載された本邦初の診断基準について。
「割合」「率」「比」の使い分け、できていますか? 最終更新:2024/05/10 統計のそこが知りたい! 今回は「割合」「率」「比」について学習します。普段何気なく使用しているこの言葉も統計、とくに「疫学」の領域では、きちんと使い分けて正確に記する必要があります。「割合」「率」「比」のそれぞれの意味について、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が解説します。
アセトアミノフェン過量内服、肝機能異常はいつ出る? 最終更新:2024/05/08 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、アセトアミノフェン過量内服時の対応について。肝機能検査で異常値が出るまでの期間と対応を解説します。
女子医大不正、甲南医療センター研修医自殺…、注目事件に新展開 最終更新:2024/05/08 ざわつく水曜日 連休前、本連載で取り上げてきた東京女子医大経営陣の不正、甲南医療センターの専攻医自殺、東京医科大元理事長の汚職など、医療業界の注目事件が矢継ぎ早に新たな展開を見せました。
英語で「問題先送り」は?知っておくと便利な気の利いた言い回し! 最終更新:2024/05/07 1分★医療英語 患者さんに「それは問題の先送りですよ」と伝えたいとき。“procrastinate”、“waste of time”などの直接的な表現より、柔らかく伝えることのできる慣用句があります。
かゆみが続く慢性搔痒とは? 最終更新:2024/05/06 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
男性でもラプンツェル症候群を起こすことがある? 最終更新:2024/05/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ラプンツェル症候群は、ディズニー映画で有名な長髪のお姫さまが由来の疾患です。髪の毛を食べてしまう精神疾患が背景にあり、胃石や腸閉塞の原因となります。女性に多い疾患ですが、男性に起こることも?
腹痛を具体的に説明してもらうには 最終更新:2024/05/03 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
誰でも簡単、無料の統計解析ソフトでKaplan-Meier曲線を描いてみる 最終更新:2024/05/02 「実践的」臨床研究入門 自治医科大学附属さいたま医療センター血液科が、ホームページ上で公開している無料の統計解析ソフト「EZR」を使って、実際にKaplan-Meier曲線を描く方法を紹介します。
「初診医が見逃した」と言われないためには? 最終更新:2024/04/30 もったいない患者対応 自転車事故で患者が来院。創傷の処置を行い、全身診察をして「他に痛いところはない」ことを確認しましたが、後日他院で骨折を指摘され不信感を抱かれてしまいました。初診時に何を心がければよかったのでしょうか?
入局者数、増えたor減った?入局の決め手は?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/04/29 Drs' Voice 新年度を迎え、新たな入局者を迎えた職場も多いでしょう。会員医師1,000人を対象としたアンケートで、自らの入局理由、医局員数の増減動向、新人が入局を決める要因をどう見ているかなどについて聞きました。
日常診療で役立つ慢性下痢症の8分類~新GLに記載 最終更新:2024/04/29 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」に記載された8分類と機能性下痢と診断する前に鑑別すべき6つの病因。
書籍紹介『日常診療に活かす 診療ガイドラインUP-TO-DATE 2024-2025』 最終更新:2024/04/29 医学のしおり 全医療者必携の日常診療の指針書決定版。日常診療で遭遇頻度の高い疾患・症候を網羅し、175疾患のアルゴリズムを掲載しています。各領域の第一人者が診療ガイドラインのエッセンスを紐解いた1冊です。
「cirrhosis」は肝臓のどんな特徴を示す? 最終更新:2024/04/26 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「肝硬変」、一般的な疾患なので、その英名を知っている方も多いでしょう。名付け親であるラエンネック医師は、医師にとって馴染み深い「あるもの」を発明したことでも有名なのです。
書籍紹介『必携 消化器・一般外科医のための外科解剖アトラス』 最終更新:2024/04/26 医学のしおり 消化器・一般外科医が扱うことが多い5領域の術式について、安全かつ確実な手術を行うために必要な外科解剖をエキスパートが解説。写真やイラストをふんだんに使用し、初学者からベテランまで幅広く活用可能です。
医師の地域偏在解消へ、財務省の提案に日医が反発 最終更新:2024/04/22 まとめる月曜日 「医師の地域偏在解消へ、財務省の提案に日医が反発」「急増する医療機関の倒産・休廃業、背景に後継者問題」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
美容領域に医学部2つ分も!国もついに診療科偏在に本腰? 最終更新:2024/04/17 ざわつく水曜日 武見厚労相が「地域において医師の数の割り当てを、本気で考えなければならない時代となった」と発言し、話題となっています。日本医学会連合も、偏在問題とともに美容業界への人材流出に懸念を表明しました。
【新連載】診断が難しい腎盂腎炎、診察で重要なこと 最終更新:2024/04/16 とことん極める!腎盂腎炎 明確な診断基準の存在しない腎盂腎炎。非典型的な症状も多く、診断に悩むことはありませんか?そこで、女性や高齢者の問診のポイント、腎盂腎炎に間違えられやすい、除外すべき疾患について解説します。