めまいを誤診する5つのポイント 最終更新:2020/09/08 救急診療の基礎知識 危険なめまいを見逃してしまう理由には、どんなものがあるでしょうか。今回も68歳女性の症例を基に、めまい診療の具体的アプローチを坂本壮氏が詳しく解説します。
よその子もかわいいけど、やっぱりウチの子が一番 最終更新:2020/09/08 抱っこさせてよ、いくらちゃん 緊急入院した患者さんが飼い猫・ミルちゃんのことをあまりにも心配するので、鷺沼先生が代わりに様子を見に行くことに。無事、食事を与えたところ、つぶらな瞳に見つめられて、つい…?
オンライン服薬指導の実態 初診で麻薬のNG処方も 最終更新:2020/09/08 早耳うさこの薬局がざわつくニュース オンライン服薬指導が可能になってから半年が経過しましたが、実際にオンライン服薬指導はどの程度利用されたのでしょうか?利用した患者層や薬剤の配送方法、実際にあった“NG処方”を紹介します。
希望者は全員無料へ 政府検討の新型コロナワクチン接種体制 最終更新:2020/09/07 まとめる月曜日 「季節性インフルエンザ、疑い例をかかりつけ医で診療できる体制作りへ」「新型コロナウイルス感染拡大による病床稼働率低下の実態」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
同じ日に別々の診療科での同一処方で査定 最終更新:2020/09/07 斬らレセプト 発熱主訴の患者が、同日の時間外診療と通常診療を受診し、同じ治療薬の処方をされて、これが査定された事例です。どこに問題があったのか、対策法についてソラストが解説します。
急転直下の安倍首相辞任-振り返れば“異変”はアノ時からだった 最終更新:2020/09/04 バズった金曜日 潰瘍性大腸炎の悪化を理由に突如辞任を発表した安倍首相。異例なまでに直前まで情報がなかったこの件、筆者はある出来事にピンときます。一方、自分がこの疾患だと言えない患者たちに思いをはせることを勧めます。
A型肝炎ウイルス検査について聞かれたら 最終更新:2020/09/04 患者説明用スライド HAVは経口感染を引き起こし、急性肝炎の原因となります。不衛生が懸念される国へ渡航する人にはワクチン接種を勧めましょう。監修は獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
血管内大細胞型B細胞リンパ腫の標準的治療法を発表 最終更新:2020/09/04 Oncologyインタビュー 希少リンパ腫の1つ血管内大細胞型B細胞リンパ腫。この疾患に対する有効な新レジメンがLancet Oncology誌に掲載された。筆頭著者の名古屋大学 島田和之氏に研究の背景や新レジメンについて聞いた。
人間ドックの順番争い 最終更新:2020/09/03 Dr.中島の新・徒然草 職場の健診(自身が受ける側の)や人間ドック。待ち時間は掛かるし、面倒だし…と煩わしく感じるものですが、「医者の不養生」をしている場合ではありません。忙しい合間を縫って、中島氏もドックを訪れました。
不倫スキャンダルの応酬で弔い合戦!?日医会長選その後 最終更新:2020/09/03 裏側から木曜日 コロナ対応や、医師が訴えられた裁判の判決へのコメントなどでメディア露出も多く、組織の顔として定着してきた日医・中川会長。しかし、6月の選挙戦の遺恨がいまだに渦巻いているようで…。
ぺムブロのTumor agnosticアプローチ 最終更新:2020/09/03 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「ぺムブロのTumor agnosticアプローチ」。
大阪大論文不正事件の“ナゾ” Nスペ「人体」でも取り上げられた臨床研究の行方は? 最終更新:2020/09/02 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は大阪大と国循に所属した医師による、論文不正について考えます。
フラジールは◯◯生物!? 最終更新:2020/09/02 薬剤の意外な名称由来 ある生物由来の感染症治療薬フラジールは適応症によって用法・用量が異なります。また、婦人科領域でも使用されますが、妊娠3ヵ月以内の女性への投与は禁忌のため、処方・調剤時には十分注意が必要です。
フロセミドによるK値低下 カリウム追加ではなく抜本的な解決を提案 最終更新:2020/09/02 うまくいく!処方提案プラクティス ループ利尿薬による治療では、K値の補正のためにK製剤が追加されることがあります。今回は、K製剤の追加ではなく、原因となるループ利尿薬を変更することでK値が改善したケースを紹介します。
免許証サイズで5ドル15分の新型コロナ抗原検査キット、FDA承認後政府が大量購入 最終更新:2020/09/01 バイオの火曜日 8月26日、FDAが承認したAbbott社の新たな検査キットを、翌日米政府が1億5千回分購入。安価で簡便、感度97.1%・特異度98.5%でアプリと連動するというそのキットとは?
120年前の先輩に思いをはせて 最終更新:2020/09/01 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部在住の心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。今回もドイツの病院のレポートをお送りします。内部を見ないとわからない情報をお届けします。
1日1回で空腹時血糖と食後血糖の両方を改善する「ソリクア配合注ソロスター」 最終更新:2020/09/01 下平博士のDIノート 本剤は、1日1回の投与で空腹時血糖と食後血糖を同時に改善することで、より良い血糖コントロールを得ることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
検査1日20万件など、安倍首相が最後にまとめたコロナ対策 最終更新:2020/08/31 まとめる月曜日 「経営悪化で3,500診療所、1,000病院が無利子・無担保融資を利用」「医師労働時間短縮計画策定ガイドライン案が取りまとめられた」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
流行りのダイエット法を試しても続かないときの対処法 最終更新:2020/08/31 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード いろいろなダイエット法を転々とする患者さんの特徴として、現在の方針に満足していないことが考えられます。患者さんの性格に合わせたダイエット法は、どのように考えればよいのでしょうか。
急性虫垂炎で一刻を争う中、ごねる患者さん。その理由とは? 最終更新:2020/08/31 抱っこさせてよ、いくらちゃん ひどい腹痛で受診したおばあちゃん。診察の結果、急性虫垂炎とわかり緊急手術をすることに。しかし、「帰りたい!」と言って聞かず、鷺沼先生は困ってしまいます。患者さんがどうしても帰りたい理由とは?