未来の医師へ、「ガクチカ」面接アドバイス 最終更新:2025/05/08 Dr.中島の新・徒然草 夏に行われるマッチング試験に備えて、2人の医学生が病院見学にやって来ました。学生たちに、面接でアピールできる「ガクチカ」について尋ねた中島氏。彼らと話すと、最近の若者の動向も知れて面白いものです。
自ら「後医」となり学ぶ――セルフフィードバックのすすめ 最終更新:2025/05/08 臨床留学通信 from Boston 医師になり20年目を迎える工野氏。研修時代を振り返り、若手医師の皆さんにぜひ伝えたいのが「セルフフィードバック」の重要性です。「後医は名医」といわれますが、自ら「後医」となることを意識するのがポイントです。
ベラパミルによる房室ブロック、心電図はどうなる? 最終更新:2025/05/08 モダトレ~ドリルで心電図と不整脈の薬を理解~ Ca拮抗薬のベラパミルが過度に作用して房室ブロックが引き起こされた場合、心電図はどのようになるでしょうか?Caチャネルの遮断作用のないピルシカイニドが房室ブロックを起こす理由についても解説します。
見切り発車で抗MRSA薬を使っても大丈夫? 最終更新:2025/05/07 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 抗MRSA治療薬の使い方に関する解釈は感染症専門医と非専門医で乖離が生じやすいもの。今回、整形外科医が術後感染疑い患者に対するバンコマイシンの投与の是非について相談します。
病床数削減支援金、想定の7.7倍の応募が殺到 最終更新:2025/05/07 ざわつく水曜日 病床数減に応じた支援金が支給される制度に全国の病院から応募が殺到。厚労省の当初想定を大きく超える事態となったことから公立病院を対象外とする方針が示され、現場では困惑が広がっています。
英語で「(予想に反して)~だとわかった」は? 最終更新:2025/05/07 1分★医療英語 「〜だとわかる」の表現は、選択するイディオムによって「予測と異なるかどうか」のニュアンスが含まれます。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
AIチャットボットに看護師と同等の効果? 最終更新:2025/05/07 論文から学ぶ看護の新常識 最新研究で、AIチャットボットが不安や抑うつの軽減において、看護師ホットラインと同等の効果を持つ可能性が示されました。これからの時代、看護師に求められる役割とは…?
医療者の仕事着を家で洗濯すると院内で薬剤耐性菌が蔓延する恐れ 最終更新:2025/05/06 バイオの火曜日 医療者が自宅で仕事着を洗うと、抗菌薬耐性感染症を院内で知らずに広めてしまうかもしれません。家庭用洗濯機では十分な洗浄効果が得られず、むしろ細菌は洗濯洗剤に抵抗性を獲得することも示されました。
マロリーワイス症候群へのPPI 最終更新:2025/05/06 日常診療アップグレード 53歳男性が吐血を主訴に来院。上部内視鏡検査では食道胃接合部近くの粘膜に縦走する裂傷を認め、マロリーワイス症候群と診断されました。プロトンポンプ阻害薬による治療の進め方は?
難治性CMVの新薬マリバビル、作用機序や注意点まとめ 最終更新:2025/05/06 1分間で学べる感染症 マリバビルは、これまでの治療で反応しない難治性サイトメガロウイルス感染症に対して登場した新しい経口抗ウイルス薬です。適応や作用機序、副作用について確認しておきましょう。
噛む力が弱くなると転倒するリスクが増します 最終更新:2025/05/06 患者説明用スライド 歯の減少やかみ合わせが悪くなると踏ん張る力が弱くなり、転倒するリスクが増加します。口腔の健康が転倒に関係することを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
尋常性ざ瘡の短時間接触療法薬「ベピオウォッシュゲル5%」 最終更新:2025/05/06 最新!DI情報 尋常性ざ瘡治療薬「ベピオウォッシュゲル」を紹介します。本剤は、尋常性ざ瘡の短時間接触療法薬であり、患部への接触を短時間にすることで、副作用を軽減しながら治療効果を発揮することが期待されています。
英語で「嚥下障害」、患者さんはどう訴えてくる? 最終更新:2025/05/05 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
ナーシングホームの隆盛がもたらす病院への不利益 最終更新:2025/05/05 まとめる月曜日 今回の「まとめる月曜日」は特別編として「ナーシングホームが支える終末期ケアの実態と危うさ」をお届けします。今後も進展する高齢化社会の中で、今解決しないといけない問題を井上雅博氏が最近の報道から切り込みます。
施設での転倒防止対策の進化と限界 最終更新:2025/05/05 転倒・転落事故へのアプローチ 前回の講演を受け、ディスカッションでは、大磯義一郎氏、大河内二郎氏、梅原里実氏が施設などでの具体的な取り組みや工夫、そして対策の限界を議論します。転倒を完全に防ぐことができない現状でも、できる対策など参考にご覧ください。
袋麺でダイエットするコツ教えます 最終更新:2025/05/05 患者説明用スライド 忙しいときの味方「袋麺」。この袋麺でも、十分ダイエットができる方法があります。やり方は簡単。どのようにするかを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
今日は「熱中症対策の日」です 最終更新:2025/05/05 今日は何の日? 「立夏」の頃から熱中症患者の報道が出始めることから、日本気象協会と日本コカ・コーラが共同で2014年に制定。熱中症診療や簡易の脱水症自己診断のスライドなど関連するコンテンツをお届けします。
にんにくは糖尿病のリスクを減らす? 最終更新:2025/05/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 にんにく摂取は糖尿病発症リスクを低減するか、10年間の前向きコホート研究が中国で実施されました。その結果、毎日摂取した人は、ほどんど摂取しない人に比べて、糖尿病リスクが42%も低下することが判明しました。
無症候性細菌尿と尿路感染症、どう区別する? 最終更新:2025/05/02 とことん極める!腎盂腎炎 無症候性細菌尿と尿路感染症の区別は容易ではありません。それは一般的に無症状患者の尿培養は採取しないことから、熱源精査の過程で判断する必要があるためです。では、どのように区別すべきでしょうか?
高齢者心不全へのSGLT2阻害薬、実感した副作用対策の大変さ 最終更新:2025/05/02 バズった金曜日 村上氏の父が心不全と診断され、慢性心不全に適応のあるSGLT2阻害薬が処方されるようになりました。しかし、その副作用対策は高齢者だからこそ人一倍の注意が必要なもの。村上氏はこの対応に悪戦苦闘します。