検索式で研究デザインをRCTのみに限定するには? 最終更新:2023/04/26 「実践的」臨床研究入門 前回は、検索式の能力を検証しながら改訂しました。システマティック・レビューでは、研究デザインとしてRCTのみを対象とすることがよくあります。今回は、研究デザインを限定して、網羅的に検索してみましょう。
中学生に対する“がん教育”、何を、どのように伝えますか?[がん教育模擬授業] 最終更新:2023/04/25 医療者向け『学校がん教育.com』 医師だからこそできる“がん教育”をどのように実践するか。実際の授業で使用するスライドを用い、西森久和氏(岡山大学病院)が模擬授業形式で解説します。
書籍紹介『あめいろぐ移植』 最終更新:2023/04/24 医学のしおり 移植医療は米国では標準治療とされるが、日本では普及が進んでいない。「なぜ移植医療が日本に普及しなかったのか」「なぜ脳死臓器提供の意思を明示しないのか」という問いと共に、日本の現状に一石を投じる。
小中高で“医師”が行うがん教育、実践のためのノウハウを徹底解説 最終更新:2023/04/20 医療者向け『学校がん教育.com』 医師だからこそできる“がん教育”をどのように実践するか。外部講師として多くの授業を担当する西森久和氏(岡山大学病院)が、ノウハウを解説します。
小児に出血や下血がみられたら想起したい疾患 最終更新:2023/04/19 希少疾病ライブラリ 若年性ポリポーシス症候群は、遺伝性疾患で小児に多く報告があります。わが国は約1,200人の患者が推定され、根治療法はまだありません。本症の最新知見を新井正美氏が解説します。
フォシーガが左室駆出率にかかわらず使用可能に/アセトアミノフェンが疾患・症状の縛りなく使用可能に ほか添付文書改訂情報 最終更新:2023/04/18 下平博士のDIノート 今回は、フォシーガ、アセトアミノフェン、シルガード9、エンハーツの添付文書改訂について、下平秀夫氏が解説します。
「AYA世代」の緩和ケア、特有の難しさって? 最終更新:2023/04/14 非専門医のための緩和ケアTips 15歳~30代の方を指す「AYA世代」。毎年約2万人のAYA世代ががんに罹患するとされています。この年齢のがん患者さんに対するケアは、高齢の患者さんとはまた違った難しさがあります。
1年後に迫る医師の「働き方改革」、認知度と対策は?…医師1,000人アンケート 最終更新:2023/04/12 Drs' Voice 長年議論されてきた医師の働き方改革が2024年4月からいよいよスタートする。会員の勤務医1,000名に、医師の働き方改革に関する各種制度の認知度、勤務先の対応状況、不安や期待について聞いた。
オンライン学会で映像や音声にトラブル!英語でどう伝える? 最終更新:2023/04/06 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 コロナ禍で急増したオンライン学会。オンラインのプレゼンでは、現地とはまた違った特有の言い回しを知っておく必要があります。ここでは、そんな「オンライン学会ならでは」のフレーズを取り上げます。
新しい抗肥満薬、体重減少効果と維持期間は? 最終更新:2023/04/04 バイオの火曜日 肥満症を治療するGLP-1受容体作動薬・セマグルチドが日本でも承認されました。有意な体重減少効果が認められていますが、使用を中止しても効果を維持することはできるのでしょうか?
かかりつけ医で診る軽度熱傷、入院の判断は?専門医に相談すべき? 最終更新:2023/04/03 救急処置おさらい帳 かかりつけ医が診る機会の多い「軽症救急疾患」をピックアップし、診断や治療方法、救急度の判断、専門医へ送るタイミングなどを解説します。第1回は「軽度熱傷」についてです。
書籍紹介『よくわかる老年腫瘍学』 最終更新:2023/03/30 医学のしおり わが国のがん患者に占める高齢者の割合は7割以上、がん死においては8割以上といわれる。本書は、高齢者のがんにまつわるトピックを網羅・解説した、高齢者がん診療のスタンダードとなる1冊である。
書籍紹介『がん免疫療法ガイドライン 第3版』 最終更新:2023/03/28 医学のしおり 2016年の初版以降、適応拡大が進むがん免疫療法の臓器横断的GLとして活用されてきた本書。4年ぶりの改訂では免疫チェックポイント阻害薬に加え、BiTE抗体やCAR-T細胞療法のエビデンスも掲載された。
医学部不正入試、1億6千万円の支払いで和解へ/順天堂大学 最終更新:2023/03/27 まとめる月曜日 「医学部不正入試、1億6千万円の支払いで和解へ/順天堂大学」「がん誤診で膵臓全摘出後に患者死亡、患者遺族が提訴」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「Key論文」の検索式の能力を検証しながらさらに改訂 最終更新:2023/03/27 「実践的」臨床研究入門 前回はヒットしなかった「Key論文」の検索式を修正する方法を解説しました。今回は、検索式の能力を検証しながら改訂していきましょう。
“Thank you for your attention”は一般的ではない!? 最終更新:2023/03/23 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 学会発表には「型」があるので、それに沿った表現を知っておく必要があります。プレゼンを始めるとき、話題を変えるとき、締めの挨拶などに使える、便利な「型」の表現をお伝えします。
ヒットしなかった「Key論文」の検索式を修正するには? 最終更新:2023/02/27 「実践的」臨床研究入門 前回は暫定的に作成した検索式の検索能力を検証し、漏れなくヒットするか確かめました。では、ヒットしなかった「Key論文」がある場合はどうしたらよいのでしょうか?今回からは、検索式を修正する方法を解説します。
取捨選択はご用心!プロブレムはどこまで書くべき? 最終更新:2023/02/22 紹介状の傾向と対策 紹介状の中で重要な情報の1つに「プロブレムと既往歴」があります。これらの情報は相手が誰であれ漏れなく記載することが重要ですが、実際には書き手の判断で書かれない情報があるようです。それを防ぐには…。
ICI開始6日目に全身倦怠感、考えられる有害事象は? 最終更新:2023/02/21 見落とさない!がんの心毒性 今回の症例は、進行期食道がんに対し、ペムブロリズマブ、シスプラチンおよび5-FUによる化学療法を開始しますが、治療6日目に嘔気と全身倦怠感を訴えました。どんな有害事象を想定し、どんな検査を行いますか?
書籍紹介『患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/02/20 医学のしおり 納得のいく医療には、患者の治療への理解や自身に合った治療選択が重要となる。約3年半ぶりの改訂となる本書では、乳がん患者・その家族が知りたい65の疑問について、Q&A形式でわかりやすく解説する。