紹介状の書き方、相手が不快になる分かれ道 最終更新:2023/06/19 紹介状の傾向と対策 紹介状を受け取って最初に確認するのは診断名ですよね。では次に何をチェックしていますか?相手が紹介状を見たとき、その項目がないと不快感を与えることもあるようで…。
カンファや論文執筆は自己研鑽か? 最終更新:2023/06/15 現場から木曜日 2024年4月に始まる医師の働き方改革。論点になるのが、カンファレンスや論文執筆は、業務か自己研鑽のどちらかということ。しかし、医師のキャリアにとっても大切な論文や資格、どのように捉えればよいでしょう?
書籍紹介『イラストで見る消化器癌手術アトラス』 最終更新:2023/06/13 医学のしおり 外科手術の基本は外科解剖の正確な理解といえます。本書は「手術」誌の好評の特集「手術アトラス」にイラストの視点が追加されました。術中写真だけでは把握しにくい外科解剖のポイントをイラストで理解可能です。
はしか感染の拡大、ワクチン接種率低下に警鐘/国立感染症研究所 最終更新:2023/06/12 まとめる月曜日 「はしか感染の拡大、ワクチン接種率低下に警鐘」「骨太方針の原案、賃上げ継続と少子化対策を強化」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「アレックス・レモネード・スタンド・デー」です 最終更新:2023/06/12 今日は何の日? アメリカのアレックス・スコットさんという小児がん罹患の少女が「レモネードを売ってそのお金を病院に寄付したい」という行動と思いにより、小児がんに苦しむ患児をサポートする日として制定。関連するコンテンツをご紹介。
ASCO2023肺がんホットトピック現地速報 最終更新:2023/06/08 学会レポート ASCO2023の肺がんトピックを、神奈川県立循環器呼吸器病センターの池田慧氏が現地シカゴからオンサイトレビュー。
ASCO2023乳がんホットトピック現地速報 最終更新:2023/06/07 学会レポート ASCO2023の乳がんトピックを、国立がん研究センター中央病院の下井辰徳氏が現地シカゴからオンサイトレビュー。
CTは必要?頭部外傷の緊急度判断と治療のポイント 最終更新:2023/06/06 救急処置おさらい帳 今回は軽症頭部外傷についてです。教科書にはどのような場合にCTを撮るか記載されていますが、CTがない施設や撮りに行けない場合の対応はあまりありません。在宅や診療所でできる緊急度判断や対応を紹介します。
ASCO2023消化器がんホットトピック現地速報 最終更新:2023/06/06 学会レポート ASCO2023の消化器がんトピックを、国立がん研究センター中央病院の大場彬博氏が現地シカゴからオンサイトレビュー。
避けて通れない「遺族ケア」、最低限知っておきたいこと 最終更新:2023/05/31 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアの対象は患者だけでなく、その家族も含まれますが、大切な人を亡くした遺族へのケアは難しいものです。ここでは、2022年に刊行された専門のガイドラインが役立ちます。
人の名前と顔を覚えるのにオススメの方法! 最終更新:2023/05/25 Dr.中島の新・徒然草 脳外科外来で最も多い「最近物忘れがひどい、もしかして認知症?」という訴え。認知症でなくても、年を取ると(若くても?)誰しも忘れっぽくなるもの。中島氏も例外ではありません。そこで人の名前を忘れないための工夫を考えました。
検索式で研究デザインを観察研究に限定してみよう 最終更新:2023/05/24 「実践的」臨床研究入門 前回は、研究デザインをRCTに限定するための検索式を紹介しました。しかし、本当に限定したいのはRCTではなく観察研究ですので、今回は研究デザインを観察研究に限る方法について解説します。
ケタミンの抗うつ効果、麻酔下でも効果は期待できる? 最終更新:2023/05/23 バイオの火曜日 ケタミンの抗うつ効果が期待されていますが、その精神作用のため盲検化は困難です。そこで、手術を控えた麻酔下の大うつ病患者にケタミンを投与するという無作為化試験が行われました。プラセボとの有意差は?
GLP-1受容体作動薬でがん予防? / アルツハイマー病の行動障害治療薬がFDA初承認 最終更新:2023/05/16 バイオの火曜日 GLP-1受容体作動薬のがん予防効果が臨床試験で示唆されました。NK細胞が関与するその機序とは?また、FDAで初承認されたアルツハイマー病の行動障害(アジテーション)の治療薬についても紹介します。
岡山大教授の論文不正、懲戒解雇で決着も論文撤回にはまだ応じず 最終更新:2023/05/10 ざわつく水曜日 nature neuroscienceという一流誌に掲載された岡山大教授の論文に不正があったことが確認され、同教授は懲戒解雇に。しかし本人は不正を認めず、論文撤回にも応じていないようです。
“質の高い”緩和ケアって何だろう? 最終更新:2023/05/09 非専門医のための緩和ケアTips いろいろな分野で医療の質の重要性が議論されていますが、「緩和ケアの質」はどう評価するのでしょうか?「在宅看取りの数」が重要とされることもありますが、それだけでは測れないものもあると感じます。
メトクロプラミドの査定事例 最終更新:2023/05/08 斬らレセプト 今回は、めまいの主訴にメトクロプラミドを処方したところ査定された事例です。原因は、レセプトのある箇所に記載がされていないことでした。対応について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
働き方改革まであと1年、危惧されるのは派遣先からの医師引き揚げ 最終更新:2023/05/03 ざわつく水曜日 「医師の働き方改革」スタートまであと1年。しかし、最近の調査では、大学病院で働く医師の約3割が基準超の時間外勤務をしている実態が明らかになりました。現場の懸念は現実的な部分に集まっているようで…。
がんのこと、子供にどう伝える? 最終更新:2023/04/28 非専門医のための緩和ケアTips 子供を持つがん患者さんが、「子供に病状をどう伝えるか」というのは難しい問題です。こうしたケースで医療者が知っておくとよい「3つのC」についてご紹介します。
相手を困らせない!紹介先ごとに書き分けるコツ 最終更新:2023/04/26 紹介状の傾向と対策 患者の退院や転院が決定したら、かかりつけ医や転院先のための退院時サマリーの作成が必要です。この時に気を付けたいことは、具体的だけど簡潔にすること。今回はそのコツをご紹介します。