アデュカヌマブFDA承認、効こうが効くまいが医師はますます認知症を真剣に診なくなる 最終更新:2021/06/16 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は日本でも大きなニュースとなった、アルツハイマー病治療薬がFDAに承認されたという話題です。
生後◯ヵ月から相手の意図を察知してる!? 最終更新:2021/06/14 シネマセラピー これまで2回にわたり、“意識”の正体、意識と脳の関係について解説してきました。今回は意識の存在理由、自分の存在を理解する時期、自由意志について説明します。
アデュカヌマブのFDA承認は薄氷を踏むが如し、次に待ち受けるのは 最終更新:2021/06/11 バズった金曜日 エーザイの開発するアルツハイマー病治療薬が米国食品医薬品局に承認されました。しかし、条件として追加試験の実施が求められたため予断を許さない状況が続きます。村上氏がこの時点で懸念するのは…。
書籍紹介『てんかん症候群(第6版)―乳幼児・小児・青年期のてんかん学』 最終更新:2021/06/10 医学のしおり 国際抗てんかん連盟(ILAE)の新しい分類図式(2017年)を取り入れ、症候群アプローチの最新情報を盛り込む。豊富な動画(109本)を日本語訳の解説と共に視聴できるVIDEO付録付き。
リアリティーのある夢をみる理由 最終更新:2021/06/01 シネマセラピー 夢を見た時、「現実味を帯びているなあ」と感じたことはありませんか?これは、現実世界でも脳が作ったものを私たちの“意識”が見ていることに関係しています。では、意識はどうやって生まれるのでしょう…。
「やったのは自分ではありません、脳のせいです」は医学的に正しい? 最終更新:2021/05/20 シネマセラピー 「今日は牛丼を食べよう」とか「マラソンしよう」という意思決定は、どうやって行われているのでしょう?気持ちが脳に司令を出している、それともその逆…?今回は意識の正体を深堀りしてみましょう。
高齢者からのワクチン関連の疑問、答え方のヒント 最終更新:2021/05/19 コロナ時代の認知症診療 自分は接種を受けるべきか?絶対禁忌はどんな人か?そもそも変異とは何か、変異株にも効くのか?等々、新型コロナワクチン接種が始まった高齢者からの疑問に答えるヒントを紹介します。
PD-1阻害薬と抗うつ薬の併用で効果増大の可能性/旅行者は抗原検査キットを持参して出入国? 最終更新:2021/05/18 バイオの火曜日 昔なじみの抗うつ薬、MAO阻害薬とPD-1阻害薬の併用で、より高い腫瘍抑制効果を発揮する可能性が新たな報告で示された。ユナイテッド社がアボット社と提携して打ち出した、旅行者のための検査の仕組みも。
片頭痛発作を抑制する初の抗体製剤「エムガルティ皮下注」 最終更新:2021/05/18 下平博士のDIノート 本剤は、従来の片頭痛治療で効果が不十分、または副作用などにより使用できない患者の片頭痛発作を抑制し、QOLが改善することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
COVID-19後の脳のもやもや、ゲームによる治療が有望 最終更新:2021/05/04 バイオの火曜日 新型コロナ感染後の長引く後遺症に認知機能障害があり、脳のもやもや(brain fog)を多くが訴えたという報告も。原因は不明なものの、ビデオゲームやパズルゲームによる治療で有望な結果が報告された。
直観力のある薬って? 最終更新:2021/04/28 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬剤は使用する年齢や体重、開始用量・維持量に注意が必要です。
人生に満足している人は家畜!?その意味とは 最終更新:2021/04/27 シネマセラピー 皆さんは自分の人生で不自由を感じたことはありますか?現在、何が不自由か考えますか?今回は哲学的な3つのテーマを盛り込み、人生への満足感や真の自由について解説します。
味覚障害をピンポイントで確認するには? 最終更新:2021/04/14 堀美智子のハートに効くラヂオ 副作用による味覚障害は、使用する薬によって症状の出方が異なるのをご存じでしょうか。患者さんに味覚障害の有無をピンポイントで聞くためのヒントを、堀美智子氏が教えます。
認知症患者さんのワクチン接種、医師は何を伝える? 最終更新:2021/04/13 コロナ時代の認知症診療 ワクチンの有効性や副反応の可能性について、複雑になってしまいがちな情報を、医師は本人やその周囲の人にどうやって伝えるか?意思決定支援をするための働きかけの例を紹介します。
高齢糖尿病患者で多いうつ傾向、治療選択をどうするか 最終更新:2021/04/12 高齢者糖尿病診療のコツ 日本人高齢糖尿病患者の約4割がうつ傾向を有するという報告があります。うつ傾向をどう評価し、心理的アプローチ、抗うつ薬をどのように使っていくか、解説します。
患者さんの希死念慮を感じ取ったとき 最終更新:2021/03/31 堀美智子のハートに効くラヂオ ある日、睡眠薬が処方された新患さん。とても悲しそうな表情をしていて、堀氏は思わず声をかけたそうです。「これでいいのか?」と自問自答しながらでも、薬剤師が目の前の“命”と向き合うには?
“悲しみ”は寄り添うもの?元気づけるもの? 最終更新:2021/03/23 シネマセラピー 悲しむ相手がいたら元気づけますか?それとも、悲しみが収まるまで待ちますか?ネガティブなイメージの悲しみ、実はこれがあってこそ人間は周囲のサポートを受けることができるようです。それはなぜでしょう。
マスクをはずしてしまう認知症患者さん、着用を促すには? 最終更新:2021/03/22 コロナ時代の認知症診療 診察室に入った途端、マスクをはずしてしまう患者さん。認知症に特有の背景を考慮して、効果的にマスク着用を促すには?朝田隆氏(メモリークリニックお茶の水/筑波大学名誉教授)による新連載。
コロナ時代の認知症診療 最終更新:2021/03/22 コロナ時代の認知症診療 “密”を避けるコロナ禍でも実践できる認知症診療・ケアの具体的なアイディア、対応が難しい場合もある認知症患者さんの感染症対策のヒントを、朝田 隆氏(メモリークリニックお茶の水院長/筑波大学名誉教授)が解説します。
心に平和をもたらす◯-P 最終更新:2021/03/17 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介。警告、禁忌、用法・用量などの見直しにもお役立てください。今回はカプセル剤から注射剤まで幅広い剤形を有し、不安や痒みを改善する薬剤です。