非専門医にも依頼増!?成年後見制度の診断書作成ポイント 最終更新:2022/09/16 コロナ時代の認知症診療 認知症患者の増加に伴い、非専門医であっても、成年後見制度の診断書に記載を求められる機会が増えています。今回は成年後見制度の3つのランク、そして診断書や主治医意見書作成のポイントを解説します。
ベルソムラ、ルネスタの処方が査定された理由 最終更新:2022/09/12 斬らレセプト 不眠症の患者に処方したベルソムラ、ルネスタが算定要件不合致で査定となりました。どこに問題があったのでしょうか。治療薬の査定対策について、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
そんなに東大に入りたい?学歴ブランド化の不都合な真実 最終更新:2022/09/09 シネマセラピー 学歴が“ブランド化”することがたびたび問題視されますが、何が問題かご存じですか?学歴はあるに越したことはないかもしれませんが、教育ビジネスの観点から見るとどうでしょう…。ドラマ「ドラゴン桜」より。
日本でも使われているホルモン薬でダウン症患者の認知機能が改善 最終更新:2022/09/06 バイオの火曜日 ダウン症患者の認知機能低下に対し、これまでいくつもの薬剤が検討されてきたものの、臨床試験で改善は示されていない。しかし今回、日本でも性腺機能低下症治療薬として使われる薬剤で、良好な成績が報告された。
医師は主な相談先?認知症者の資産問題について知っておきたいこと 最終更新:2022/08/23 コロナ時代の認知症診療 高齢者が資産問題を相談する相手は、銀行、法律家、そして医者なのだそうです。もしも聞かれたときのために、そして自分や家族のためにも、知っておきたい成年後見制度の内容とは?
施設要件に係わる事項の対応はお早めに 最終更新:2022/08/22 斬らレセプト 今回は、新設された「こころの連携指導料」をお届けします。この指導料では施設要件もあり、クリアしていないと施設基準取り下げという事態もあるそうです。医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
コロナ禍で離婚は増えたのか? 最終更新:2022/08/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 コロナ禍で、家庭で過ごす時間が増えたことは、夫婦円満につながったでしょうか。その逆もある…?今回の論文では、第1波の時期を含む国内の過去10年間の人口動態統計データより、結婚・離婚・出生数を観察。すると意外な結果が!
専門医資格3つ以上の医師は何割?医師1,000人に聞きました 最終更新:2022/08/17 Drs' Voice サブスぺ領域の認定や学会認定の専門医との位置付けなどの課題も指摘される中、昨年初の機構認定の専門医が誕生し、新専門医制度への移行が進んでいます。現状の取得状況と今後の取得意向について聞きました。
精神的疲労は脳に“ある物質”が蓄積することが原因? 最終更新:2022/08/16 バイオの火曜日 1日中試験やプレゼンで過ごした後で頭が回らなくなるという経験はないでしょうか?気疲れ(精神的疲労)に神経伝達物質・グルタミン酸の脳での蓄積が寄与しうることが新たな試験で示唆されました。
書籍紹介『がん患者におけるせん妄ガイドライン 2022年版』 最終更新:2022/08/10 医学のしおり 終末期せん妄への対応や、せん妄に対する病院組織としての取り組み方の解説を総論に加え、「予防」などに関する臨床疑問を追加。薬物療法における薬剤選択や投与量などを解説した「臨床の手引き」の章も新設された。
コロナ禍にゲームが与えた影響とは? 最終更新:2022/08/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 パンデミック以降、外出することが減り、子供が家でゲームばかりしているのを心配する先生もいらっしゃるでしょうか?今回の論文によると、ゲームをすることで得られる精神的な効果があるようです。
自殺願望の解消効果も。ケタミンの依存性は意外に低い可能性 最終更新:2022/08/02 バイオの火曜日 麻酔薬として長く使われてきたケタミンですが、現在抗うつ薬として国内外で複数の臨床試験が進行中です。懸念されてきた依存性が実は低い可能性が示され…?
国内初、遅発性ジスキネジアの不随意運動を改善する「ジスバルカプセル40mg」 最終更新:2022/08/02 下平博士のDIノート 本剤は、わが国で初めて遅発性ジスキネジア治療薬として承認されました。これまで治療法がなかった遅発性ジスキネジアによる不随意運動の改善効果が期待されています。下平秀夫氏が解説します。
目に見える行動変化で評価、認知症の早期発見ツールを開発 最終更新:2022/07/22 コロナ時代の認知症診療 「目に見える行動からMCI 状態を評価する」新チェックツールが日本老年精神医学会有志を中心に作成された。スマホやタブレットなどによりスコアを自動計算するというそのツールとは?
『COVID-19診療の手引き』と両輪で使う別冊 最終更新:2022/07/14 診療よろず相談TV コロナの遷延症状について、不定愁訴にも似た症状からあまり医療者の間でも浸透していないケースもあるようです。最新の「手引き」と「別冊」を手に入れ、目を通すことでできるコロナの遷延症状への対応について岡部信彦氏が説明します。
「万引きするような人じゃない」認知症と犯罪、医師にできること 最終更新:2022/06/29 コロナ時代の認知症診療 認知症の犯罪=ピック病という印象かもしれませんが、レビー小体型認知症やてんかん性疾患でもありえるそうです。米国では認知症患者の8.5%に犯罪歴ありという報告も。診断・意見書など、医師にできることとは?
医師が診療ガイドラインに望むことは?/1,000人アンケート 最終更新:2022/06/28 Drs' Voice 医師会員1,000人の生の声が聴けるアンケート「Drs’ Voice」。今回のテーマは「ガイドライン」です。さまざまな診療ガイドラインや手引き、規約などが診療で使用されています。どの程度参考にされ、医師が望むものは何かお聞きしました。
日本でも報告増の小児肝炎、米英から最新報告/うつ症状の抑制に新たな可能性 最終更新:2022/06/21 バイオの火曜日 厚労省の6月17日付け発表では国内でも58例に増加した原因不明の小児肝炎。米英からの最新報告を紹介します。血中のアミノ酸・プロリンの濃度とうつ症状の関連を指摘した新たな研究結果についてもまとめます。
チェーンソーと首吊りによる複合自殺の一例 最終更新:2022/06/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 またまた痛そうなタイトルの論文です。首吊りによる自殺遺体の足元に、多量の血だまりが…。遺体の腹部には、チェーンソーによって傷付けられた多数の切創があるようです。これは他殺なんでしょうか?
本人も家族も認知症だと思い来院、実はてんかんだったケース 最終更新:2022/05/27 コロナ時代の認知症診療 認知症との鑑別が難しい高齢者の「てんかん」。脳波検査で異常なしの場合や、特徴的なエピソードのない場合など、診断時に見逃したくないポイントを解説します。