お知らせがあります。
- 2023/06/02臨床医学情報サイト「MEDuLiTe」を「CareNet医学教育」としてリニューアルいたしました。
お知らせがあります。
書籍紹介『認知症を止める 「脳ドッグ」を活かした対策』
最終更新:2023/06/01
医学のしおり
連載「外来で役立つ!認知症Topics」でおなじみ認知症研究の第一人者朝田隆氏と、MRI解析の第一人者森進氏の共著。人生100年時代を健康で生き抜くため、脳ドッグを活かした脳の健康管理法を紹介します。
ケタミンの抗うつ効果、麻酔下でも効果は期待できる?
最終更新:2023/05/23
バイオの火曜日
ケタミンの抗うつ効果が期待されていますが、その精神作用のため盲検化は困難です。そこで、手術を控えた麻酔下の大うつ病患者にケタミンを投与するという無作為化試験が行われました。プラセボとの有意差は?
より良い教育は絶対音感より○○、才能より○○!
最終更新:2023/05/18
シネマセラピー
英才教育で子供の才能を開花させたい、絶対音感を身に付けさせたいですか?実はその教育、逆効果かもしれません。絶対音感を身に付けることで失うかもしれない能力があるとしたら…?
認知症が急速に進行、疑うべき疾患は?
最終更新:2023/05/17
外来で役立つ!認知症Topics
朝田氏が患者さんを診ていて、悪化するスピードが速く、どうも普通とは違って嫌な予感がしてしまう症例がまれにあります。そのような急速に進行する認知症(RPD)には、いくつかの原因疾患のタイプが考えられます。
GLP-1受容体作動薬でがん予防? / アルツハイマー病の行動障害治療薬がFDA初承認
最終更新:2023/05/16
バイオの火曜日
GLP-1受容体作動薬のがん予防効果が臨床試験で示唆されました。NK細胞が関与するその機序とは?また、FDAで初承認されたアルツハイマー病の行動障害(アジテーション)の治療薬についても紹介します。
乾癬患者の身体と心のサポートの必要性
最終更新:2023/05/11
診療よろず相談TV
乾癬という病気は、いまだに社会で誤解されている疾患です。そのため患者さんの中には社会的な不利益を被ったりしています。こうした患者さんに必要な心のケアや不安などを相談できる患者組織を皮膚科診療のエキスパート、日野亮介氏が解説します。
アルツハイマー病薬donanemab、第III相試験成功/英国成人の5人に1人が音嫌悪症
最終更新:2023/05/09
バイオの火曜日
アルツハイマー病治療薬donanemabにより、認知機能の低下が抑制されたことが第III相試験で示されました。気になる安全性は? また、英国成人の5人に1人が音嫌悪症であったという報告も紹介します。
「おかあさんといっしょ」が言葉の学習に最適なワケ
最終更新:2023/05/03
シネマセラピー
外国語を話せるようになる近道は外国語を歌うことかもしれません。また、失語症のリハビリにも歌が注目されています。その理由について、発声学習をテーマにNHK「おかあさんといっしょ」を題材として考察します。
5類移行でコロナ対策本部廃止、公費負担による無料検査などは中止へ/政府
最終更新:2023/05/01
まとめる月曜日
「5類移行でコロナ対策本部廃止、公費負担による無料検査などは中止へ」「コロナ後遺症の診療報酬、5月8日から特定疾患療養管理料を加算へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コロナ罹患後症状の疲労、アミノ酸が有効か
最終更新:2023/04/25
バイオの火曜日
6種類のアミノ酸とその誘導体を成分とする経口薬が、コロナ罹患後症状の疲労改善に有効であることが無作為化試験で示唆されました。さらに大規模な検討が期待されますが、現実的な問題が立ちふさがっていて…。
児童虐待相談が多い都道府県は?
最終更新:2023/04/21
Dr.倉原の“おどろき”医学論文
今回は、コロナ以前とパンデミック期の2019~21年にかけて、全国の児童虐待の相談件数を調査した論文を取り上げます。家にこもる期間が長かったコロナ禍ですが、相談率との相関はどうなっているでしょうか。
認知症の人は特殊詐欺に引っかからない!?
最終更新:2023/04/19
外来で役立つ!認知症Topics
昨今、オレオレ詐欺や新手の国際ロマンス詐欺といった特殊詐欺による高齢者の被害が後を絶ちません。なぜ詐欺に騙されてしまうのか? ヒトの生まれながらの情緒形成の観点から、朝田氏が考察します。
アルツハイマー病の行動障害治療薬が承認近し/重症コロナ肺炎患者へのIL-1拮抗薬の有用性
最終更新:2023/04/18
バイオの火曜日
アルツハイマー型認知症に伴う行動障害治療薬のFDA審査結果が5月に判明予定です。介護者を悩ませる暴言・暴力がどの程度軽減するのでしょうか?コロナ肺炎患者へのIL-1拮抗薬anakinraの試験も紹介。
1年後に迫る医師の「働き方改革」、認知度と対策は?…医師1,000人アンケート
最終更新:2023/04/12
Drs' Voice
長年議論されてきた医師の働き方改革が2024年4月からいよいよスタートする。会員の勤務医1,000名に、医師の働き方改革に関する各種制度の認知度、勤務先の対応状況、不安や期待について聞いた。
映画ドラえもん、出木杉君の登場が少ないワケ
最終更新:2023/04/10
シネマセラピー
昨今、中学受験が過熱していますが、英才教育で子供をパーフェクトに育てたいですか?パーフェクトであることに危うさはないですか?理想の子育てとは何か考えてみましょう。キーワードは自己肯定感と自己効力感。
歌やダンスがうまいとモテる、その理由とは?
最終更新:2023/03/31
シネマセラピー
歌やダンスがうまい人がモテる。そんなことはありませんか?「ラブソング・ラブダンス仮説」と称し、その理由や、歌やダンスが人類の心の進化に大きな役割を担った理由を紹介します。大ヒット映画「RRR」より。
コロナ罹患後症状“brain fog”をADHD薬が改善!?
最終更新:2023/03/28
バイオの火曜日
ADHD治療薬「グアンファシン」が、コロナ罹患後症状として知られる脳のもやもや(brain fog)を改善する可能性が示唆されました。まだ症例数は少ないですが、興味深い経過の症例が報告されています。
書籍紹介『臨床心理士と精神科医の夫婦が子育てで大事なこと全部まとめてみました』
最終更新:2023/03/27
医学のしおり
連載「シネマセラピー」でおなじみ、荒田智史先生の「科学的根拠に基づく子育て」を掲げた著書が発刊!乳児期~思春期の子育てで気になる課題と対処をマンガでわかりやすく解説します。待合室でも大活躍間違いなし。
健康な足を切り落としたいと言われたら…どう対応すべき?
最終更新:2023/03/24
シネマセラピー
「身体完全性違和」の患者が足を切断することを願ったら…健康な足を切り落としてあげるべきでしょうか?健康の定義を再確認し、身体完全性違和の治療ガイドラインを世界に先駆けて作成していきましょう。
コロナ罹患後症状の予防にメトホルミンが有効!? / コロナによる相貌失認で親の顔も認識できず
最終更新:2023/03/21
バイオの火曜日
COVID-19罹患後症状の予防にメトホルミンが有効だったことが、米国の無作為化試験で示されました。イベルメクチンとの比較も実施。また、コロナ後に相貌失認が生じて親の顔も区別できなくなった女性の報告も紹介します。