肥満・過体重の減量に、cagrilintide/セマグルチド配合薬が高い効果/NEJM 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/12 肥満または過体重の成人において、プラセボと比較してcagrilintide/セマグルチド配合薬(以下、CagriSema)は、有意で臨床的に意義のある体重減少をもたらし、消化器系有害事象の頻度が高いものの多くは一過性で軽度~中等度であることが、米国・アラバマ大学バーミングハム校のW. Timothy Garvey氏らREDEFINE 1 Study Groupが実施した「REDEFINE 1試験」で示された。研究の成果は、NEJM誌オンライン版2025年6月22日号で報告さ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Garvey WT, et al. N Engl J Med. 2025 Jun 22. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 cagrilintide/セマグルチド配合薬、肥満糖尿病の減量に有効/NEJM ジャーナル四天王(2025/07/14) アミリンアナログとGLP-1受容体作動薬の配合剤は肥満を伴う2型糖尿病に有効である(解説:小川大輔氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/08/21) セマグルチドやペムブロリズマブなど、重大な副作用追加/厚労省 医療一般(2025/08/01) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 処方箋避妊法の無料化で、LARCが著増/BMJ(2025/08/12) インフルワクチン接種回数と認知症リスクが逆相関~メタ解析(2025/08/12) 髄外病変を有する多発性骨髄腫、CAR-T細胞vs.二重特異性抗体(2025/08/12) HER2+炎症性乳がん、術前アントラサイクリン上乗せは有用か?(2025/08/12) 免疫介在性炎症性疾患患者のCVDによる死亡率は、男性よりも女性の方が高い(2025/08/12) 早過ぎる子どものスマホデビューは心の発達に有害(2025/08/12) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)