中等症~重症の活動性クローン病、グセルクマブ導入・維持療法が有効/Lancet 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/04 中等症~重症の活動期クローン病患者において、プラセボおよびウステキヌマブと比較して、グセルクマブ(ヒト型抗ヒトIL-23 p19モノクローナル抗体)の静脈内投与による導入療法後、同薬の皮下投与による維持療法を行うアプローチは、有効性の複合エンドポイントが有意に優れ、忍容性も良好で安全性プロファイルは潰瘍性大腸などでの承認時のデータと一致することが、カナダ・カルガリー大学のRemo PanaccioneらGALAXI 2 & 3 St… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Panaccione R, et al. Lancet. 2025;406:358-375. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 活動期クローン病の導入・維持療法、ミリキズマブが有効/Lancet ジャーナル四天王(2024/12/16) 中等症~重症クローン病、リサンキズマブvs.ウステキヌマブ/NEJM ジャーナル四天王(2024/07/29) クローン病に対するリサンキズマブとウステキヌマブの直接比較(解説:上村直実氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/08/13) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 小細胞肺がんへのタルラタマブ、プラチナ製剤後の2次治療に有効(DeLLPhi-304)/NEJM(2025/08/04) 医療従事者におけるベンゾジアゼピン使用が仕事のパフォーマンスに及ぼす影響(2025/08/04) HR+/HER2-進行再発乳がん、CDK4/6i直後のS-1の有用性は?/日本乳癌学会(2025/08/04) 小児期ビタミンD不足で、将来のCVDリスク増(2025/08/04) 日本人の肥満基準、BMI 25以上は適切?(2025/08/04) 胃がんはピロリ菌が主原因、米国の若年で罹患率が増加(2025/08/04) 糖尿病患者では血清脂質レベルと黄斑体積が相関か(2025/08/04) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)