HIV小児の2次治療、至適なARTレジメンは?/NEJM 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/05/27 1次治療に失敗したヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性の小児の2次治療において、バックボーン療法としてのテノホビル アラフェナミドフマル酸塩(TAF)+エムトリシタビン(FTC)に、アンカー薬としてドルテグラビル(DTG)を併用する抗レトロウイルス療法(ART)は、他のレジメンと比較して有効性が高く、安全性の懸念を示す所見はみられないことが、ウガンダ・Makerere UniversityのVictor Musiime氏らが実施した「CHAPAS-4試験… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Musiime V, et al. N Engl J Med. 2025;392:1917-1932. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 レナカパビル筋注、年1回でHIV予防の可能性/Lancet ジャーナル四天王(2025/03/24) レナカパビル年2回投与、男性/ジェンダーダイバースのHIV曝露前予防に有効/NEJM ジャーナル四天王(2024/12/13) シス女性のHIV曝露前予防、レナカパビル年2回投与が有効/NEJM ジャーナル四天王(2024/08/01) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 1型ナルコレプシー、oveporextonが入眠潜時を改善/NEJM(2025/05/28) EGFR陽性NSCLC、アミバンタマブ+ラゼルチニブが新たな1次治療の選択肢に/J&J(2025/05/28) 高額療養費制度見直しががん医療現場に与える影響/日本がんサポーティブケア学会(2025/05/28) 高齢者の不眠を伴ううつ病に対する薬理学的介入効果の比較〜ネットワークメタ解析(2025/05/28) 飲酒は膵がんに関連するのか~WHOの大規模プール解析(2025/05/28) 原発性アルドステロン症診断のための座位生理食塩水負荷試験は有効か?(2025/05/28) 希少がん患者、新たな放射線治療で副作用なくがんを克服(2025/05/28) 自閉スペクトラム症の光過敏に新知見(2025/05/28) [ あわせて読みたい ] 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)