バレニクリン、ニコチンベイピングの中止にも有効/JAMA

提供元:ケアネット

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公開日:2025/05/08

 中等度~重度のニコチンベイピング依存の青年において、遠隔からの簡易な行動カウンセリングにバレニクリン(α4β2ニコチン受容体部分作動薬)を併用すると、プラセボを併用した場合と比較してニコチンベイピングの中止が促進され、忍容性も良好であることが、米国・マサチューセッツ総合病院のA. Eden Evins氏らの検討で示された。研究の成果は、JAMA誌オンライン版2025年4月23日号に掲載された。
 研究グループは、タバコを…

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(医学ライター 菅野 守)