若年層の大腸がん、その臨床的特徴が調査で明らかに

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/05/08

 大腸がんは日本人で最も患者数が多いがんであり、一般的に50歳代から年齢が上がるにつれて罹患率も上昇することが知られている。一方で、若年層における大腸がんに関する報告は少ない。しかし、今回50歳未満の大腸がんに関する臨床病理学的所見を調査した研究結果が報告された。大腸がんの好発部位や、スクリーニングの有用性が明らかになったという。研究は札幌医科大学医学部腫瘍内科学講座/斗南病院消化器内科の岡川泰氏らに…

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[2025年4月21日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら