広く使われている薬剤がパーキンソン病の発症を抑制 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/05/15 痛みや高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療薬として、アスピリン、イブプロフェン、スタチン系薬剤、β遮断薬などを使用している人では、パーキンソン病(PD)の発症が遅くなる可能性のあることが、新たな研究で明らかになった。特に、PDの症状が現れる以前からβ遮断薬を使用していた人では、使用していなかった人に比べてPDの発症年齢(age at onset;AAO)が平均で10年遅かったという。米シダーズ・サイナイ医療センターで神経学… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年4月17日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Malatt C, et al. J Neurol. 2025;272:255. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 パーキンソン病患者数、30年後には約2倍か/BMJ ジャーナル四天王(2025/03/26) iPS細胞移植、パーキンソン病患者の脳内でドパミン産生を確認/京大 医療一般 日本発エビデンス(2025/04/18) 第263回 パーキンソン病の幹細胞治療の2試験の結果がひとまず有望 バイオの火曜日(2025/04/22) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] インフル・コロナ混合ワクチン、50歳以上への免疫原性・安全性確認/JAMA(2025/05/15) 二次性赤血球増加症、EPO遺伝子変異が関連か/NEJM(2025/05/15) 静注鎮静薬―機械呼吸管理下ARDSの生命予後を改善(解説:山口佳寿博氏/田中希宇人氏)(2025/05/15) 重症精神疾患に対する抗精神病薬+メトホルミン併用の有用性(2025/05/15) 妊娠合併症は将来の心臓の健康に悪影響を及ぼす(2025/05/15) 免疫チェックポイント阻害薬の治療効果、年齢による差は認められず(2025/05/15) 喘息治療における吸入薬投与の最適なタイミングとは(2025/05/15) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)