広く使われている薬剤がパーキンソン病の発症を抑制

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/05/15

 痛みや高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療薬として、アスピリン、イブプロフェン、スタチン系薬剤、β遮断薬などを使用している人では、パーキンソン病(PD)の発症が遅くなる可能性のあることが、新たな研究で明らかになった。特に、PDの症状が現れる以前からβ遮断薬を使用していた人では、使用していなかった人に比べてPDの発症年齢(age at onset;AAO)が平均で10年遅かったという。米シダーズ・サイナイ医療センターで神経学…

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[2025年4月17日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら