GARDASILがHPVワクチンとしてWHOから事前認定を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/06/08 万有製薬株式会社は4日、米国メルク社が子宮頸がんを予防する4価HPVワクチンGARDASILに関して、世界保健機関(WHO)より事前認定を取得したと発表した。GARDASILは米国など111ヵ国で承認されており、多くの国で、接種の義務化や接種費用の公費助成が行われている。多くの国での適応は、9~26歳の女性に対するHPV6、11、16、18型に起因する子宮頸がん、外陰がん、腟がん、それらの前がん病変または異形成、HPV6、11型に起因する尖圭コンジローマの予防となっている。このワクチンは、日本では未承認・未発売。詳細はプレスリリースへhttp://www.banyu.co.jp/content/corporate/newsroom/2009/merck_0604.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] モジュール式リードレスペーシング除細動システム、主要エンドポイント達成/NEJM(2024/05/31) 前立腺全摘除術後放射線療法へのADT追加、6ヵ月vs.24ヵ月/Lancet(2024/05/31) 統合医療システムにおけるプロトンポンプ阻害薬の過剰使用を減らすための大規模な多要素介入の影響:差分の差分法研究 (解説:上村直実氏)(2024/05/31) うつ病に対するアリピプラゾール補助療法の有用性~bupropionとの比較(2024/05/31) 身体活動の指標、時間ではなく歩数でもOK?(2024/05/31) 帝王切開で生まれた児は2回の麻疹ワクチン接種が必要(2024/05/31) コロナ禍の行動制限により市民のAED使用が減少(2024/05/31)