アクトスとメトホルミン徐放製剤の合剤 ACTOplus met XR、米国において販売許可取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/05/18 武田薬品工業は14日、同社の子会社である武田グローバル研究開発センター(米国イリノイ州)が、米国時間の5月12日に米国食品医薬品局(FDA)より、2型糖尿病治療剤アクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)とメトホルミン徐放製剤の合剤(製品名:ACTOplus met XR)について販売許可を取得したと発表した。ACTOplus met XRはメトホルミン徐放製剤を使用した、1日1回投与の2型糖尿病治療薬の合剤。ACTOplus met XRに含有されるメトホルミン徐放製剤は、Watson Pharmaceuticalsの子会社であるWatson Laboratoriesが開発したものであり、同社とは同剤に関するライセンス契約を締結しているという。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_32740.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] HER2陽性胃がん2次治療、T-DXd vs.ラムシルマブ+PTX(DESTINY-Gastric04)/NEJM(2025/06/12) プラチナ抵抗性卵巣がん、relacorilant+nab-PTXでPFS・OS改善(ROSELLA)/Lancet(2025/06/12) 非小細胞肺がん、術後アテゾリズマブの5年成績(IMpower010)/JCO(2025/06/12) 日本人高齢者の脳Aβ沈着に対するDHAの保護効果(2025/06/12) 早期TN乳がんの術前療法、SG+ペムブロリズマブでpCRが32%(NeoSTAR)/ASCO2025(2025/06/12) H. pylori検査と除菌後胃がん、知っておくべき7つのQ&A(2025/06/12) 帯状疱疹ワクチンは心臓の健康も守る(2025/06/12) GLP-1RAで飲酒量が3分の1に減る(2025/06/12)