すい臓がん患者と家族のための啓発イベントを開催 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/29 すい臓がん患者・家族のサポートグループNPO法人パンキャンジャパンと、がん患者主体のがん医療の普及啓発を目指すNPO法人キャンサーネットジャパンは2009年3月より、日本を縦断する、すい臓がん患者・家族のための「すい臓がん啓発キャンペーンキャラバン」を開始する。このキャンペーンには、日本イーライリリー株式会社が支援・協力する。3月14日に広島、その後は東京、神戸で順次開催される予定。講演者は、それぞれの地域ですい臓がん治療に関るオピニオン・リーダーに依頼し、イベント運営は、NPO法人パンキャンジャパン、NPO法人キャンサーネットジャパンに加え、地元がん患者会で運営にあたるという。主要ながんのなかで最も5年生存率の向上が望まれているのが、すい臓がんであり、高リスクグループの同定とモニタリング、早期発見、早期治療、全身化学療法の開発・進歩、さらに疫学的予防法の周知徹底がすい臓がんにおいては重要な意味をもつ。詳細はこちらhttp://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2009_02.cfm 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 大動脈弁逆流症、専用弁によるTAVIが有望/Lancet(2025/12/16) mRNAインフルワクチン、不活化ワクチンに対する優越性を確認/NEJM(2025/12/16) アブレーションしたら抗凝固薬やめられる?(解説:後藤信哉氏)(2025/12/16) 認知症に伴う食欲不振やアパシーに対する人参養栄湯の有用性(2025/12/16) ブロッコリーやキャベツ摂取量が多いほど乳がんリスク低下/SABCS2025(2025/12/16) 毎年、極端な暑さや寒さで何千人もの人が死亡(2025/12/16) 超加工食品は若年成人の糖尿病リスクを押し上げる(2025/12/16) 男性患者のED・LUTSに潜む肝線維化、FIB-4 indexによる包括的アセスメントの重要性(2025/12/16)