気管支喘息治療剤「ゾレア」の製造販売承認を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/23 ノバルティスファーマ株式会社は21日、気管支喘息治療薬の抗体医薬では国内初となる「ゾレア皮下注用」(一般名:オマリズマブ(遺伝子組換え)の承認を取得したと発表した。「ゾレア」は、アレルギー反応に関与しているIgEに直接結合し、その作用を特異的に阻害することで、喘息の病態の根底にあるアレルギー炎症反応を抑制する。気管支喘息治療薬として開発された世界初のヒト化抗ヒトIgEモノクローナル抗体で、2週間または4週間ごとに皮下注射することで、これまでの喘息治療薬とは異なる作用機序で効果を発揮する。詳細はプレスリリースへhttp://www.novartis.co.jp/news/2009/pr20090121_03.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] IgA腎症、sibeprenlimabは蛋白尿を有意に減少/NEJM(2025/12/11) BRAF変異陽性大腸がん、最適な分子標的療法レジメンは?/BMJ(2025/12/11) SGLT2阻害薬の腎保護作用:eGFR低下例・低アルブミン尿例でも新たな可能性/JAMA(解説:栗山哲氏)(2025/12/11) 日本の精神科外来における頭痛患者の特徴とそのマネジメントの現状(2025/12/11) 認知症リスク低減効果が高い糖尿病治療薬は?~メタ解析 (2025/12/11) 日常生活のルーティンの乱れが片頭痛を誘発か(2025/12/11) 膵管拡張は膵臓がんの警告サイン(2025/12/11) ビタミンDの個別化投与で心筋梗塞リスクが半減(2025/12/11)