子どもの10人に1人しか必要なHIV薬は得られていない! 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/12/10 国境なき医師団日本によると、HIV/エイズに感染している子どもの数は210万人と推測され、そのうち90%がアフリカ・サハラ以南諸国に集中している。また治療を受けている子どもは10%にすぎないという。HIVの子どもの大多数は、妊娠中、分娩中、授乳中に母親から感染している。そして、アフリカ・サハラ以南諸国に住むHIV感染児は、3分の1が1才の誕生日を迎える前に、また、半数は2才の誕生日までに治療を受けることなく死亡しているとのこと。詳しくはこちらhttp://www.msf.or.jp/news/2008/12/1475.php 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 大動脈弁逆流症、専用弁によるTAVIが有望/Lancet(2025/12/16) mRNAインフルワクチン、不活化ワクチンに対する優越性を確認/NEJM(2025/12/16) アブレーションしたら抗凝固薬やめられる?(解説:後藤信哉氏)(2025/12/16) 認知症に伴う食欲不振やアパシーに対する人参養栄湯の有用性(2025/12/16) ブロッコリーやキャベツ摂取量が多いほど乳がんリスク低下/SABCS2025(2025/12/16) 毎年、極端な暑さや寒さで何千人もの人が死亡(2025/12/16) 超加工食品は若年成人の糖尿病リスクを押し上げる(2025/12/16) 男性患者のED・LUTSに潜む肝線維化、FIB-4 indexによる包括的アセスメントの重要性(2025/12/16)