子どもの10人に1人しか必要なHIV薬は得られていない! 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/12/10 国境なき医師団日本によると、HIV/エイズに感染している子どもの数は210万人と推測され、そのうち90%がアフリカ・サハラ以南諸国に集中している。また治療を受けている子どもは10%にすぎないという。HIVの子どもの大多数は、妊娠中、分娩中、授乳中に母親から感染している。そして、アフリカ・サハラ以南諸国に住むHIV感染児は、3分の1が1才の誕生日を迎える前に、また、半数は2才の誕生日までに治療を受けることなく死亡しているとのこと。詳しくはこちらhttp://www.msf.or.jp/news/2008/12/1475.php 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心停止ドナー心の新たな摘出・保存法/NEJM(2025/07/30) SGLT2阻害薬がCKD患者の入院リスクを総合的に低減(2025/07/30) 血液病理認定医が直面している難渋するリンパ腫診断/日本リンパ腫学会(2025/07/30) 統合失調症患者の認知機能改善に対するメトホルミンのメカニズム(2025/07/30) 帯状疱疹、発生率が高まる時期は?/MDV(2025/07/30) 米国での麻疹症例数、過去25年間で最多に(2025/07/30) 肺がんに対する免疫療法、ステロイド薬の使用で効果減か(2025/07/30) REM睡眠中の無呼吸は記憶固定化と関連する脳領域に影響を及ぼす可能性(2025/07/30)