子どもの10人に1人しか必要なHIV薬は得られていない! 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/12/10 国境なき医師団日本によると、HIV/エイズに感染している子どもの数は210万人と推測され、そのうち90%がアフリカ・サハラ以南諸国に集中している。また治療を受けている子どもは10%にすぎないという。HIVの子どもの大多数は、妊娠中、分娩中、授乳中に母親から感染している。そして、アフリカ・サハラ以南諸国に住むHIV感染児は、3分の1が1才の誕生日を迎える前に、また、半数は2才の誕生日までに治療を受けることなく死亡しているとのこと。詳しくはこちらhttp://www.msf.or.jp/news/2008/12/1475.php 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 血友病Bへのfidanacogene elaparvovec、長期の安全性・有効性/NEJM(2025/04/28) 局所進行上咽頭がんの1次治療、補助化学療法+CCRT vs.CCRT/BMJ(2025/04/28) 心房細動アブレーションはパルスフィールドアブレーション一択となるか(解説:高月誠司氏)(2025/04/28) ゾルピデムとBZDの使用が認知症リスク増加と関連〜メタ解析(2025/04/28) 「急性腹症診療ガイドライン2025」、ポイント学習動画など新たな試みも(2025/04/28) タバコ規制により米国で400万人近い人が死亡を回避(2025/04/28) 糖尿病性腎症の世界疾病負荷、1990~2021年にかけて増大(2025/04/28) ハイテクTシャツで術後患者のバイタルサインをモニタリング/欧州泌尿器科学会(2025/04/28) 熱中症の重症度が尿でわかる?(2025/04/28)