女性の約7割が「パートナーが望むのなら賛成」 いい夫婦ほどEDの悩みを共有する 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/11/14 日本イーライリリー株式会社は、ED治療に関する正しい知識の啓発に取り組んでおり、その一環として、11月22日の「いい夫婦」の日を前に、首都圏在住の既婚男女1,026人を対象に、男女間におけるEDの受容性や意識に関する調査を実施した。調査は、首都圏の1都3県に居住する30~50代の既婚男女1,026名に、インターネットによるアンケートで行われた。調査結果からは、男性が思う以上に女性はEDの話題や悩みの共有に寛容であり、また、自分たちを「いい夫婦」だと考えている男女ほど、悩みの共有に前向きな傾向が浮かび上がっている。主な結果と傾向は以下のとおり。 ●約8割が自分とパートナーを「いい夫婦」と評価。信頼と自然体でいられる関係が評価軸。 ●「いい夫婦」ほど、EDの悩みを「打ち明けたい」「打ち明けてほしい」と回答。男性以上に女性は受け入れる余地がある。 ●女性の約7割がED治療薬について、「パートナーが望むのなら賛成」と回答。不安よりパートナーを思いやる気持ちが優先。 ●正しい知識や情報を理解することで受診への意欲が高まる。 同社は、ED啓発ウェブサイト『EDケアサポート(http://www.ed-care-support.jp)』を運営し、EDに対する正しい情報を理解してもらうこと、医師の指導のもと正しい治療を受けてもらうことをめざした情報提供を行っている。また、携帯電話向けサイトも11月に新設されたばかり。詳細はプレスリリースへhttp://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2008_30.cfm 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 急性心筋梗塞に多枝冠動脈疾患を合併する患者を対象に、完全血行再建と責任病変のみの治療を比較した患者レベルのメタ解析が、Lancet誌に報告されました。(解説:山地杏平氏)(2025/12/29) 「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」改訂のポイント(2025/12/29) 連休中に健康的な生活習慣を維持する秘訣(2025/12/29) 月1回の注射で重症喘息患者の経口ステロイド薬が不要に?(2025/12/29) 男性のビール腹は心不全リスクの可能性(2025/12/29) ワクチン接種率の低下により世界で麻疹患者が急増(2025/12/29) 大手術後の老年症候群発症は転帰を悪化させる(2025/12/29) 多発性硬化症と口腔内細菌の意外な関係、最新研究が示す病態理解の可能性(2025/12/29)