女性の約7割が「パートナーが望むのなら賛成」 いい夫婦ほどEDの悩みを共有する

日本イーライリリー株式会社は、ED治療に関する正しい知識の啓発に取り組んでおり、その一環として、11月22日の「いい夫婦」の日を前に、首都圏在住の既婚男女1,026人を対象に、男女間におけるEDの受容性や意識に関する調査を実施した。
調査は、首都圏の1都3県に居住する30~50代の既婚男女1,026名に、インターネットによるアンケートで行われた。
調査結果からは、男性が思う以上に女性はEDの話題や悩みの共有に寛容であり、また、自分たちを「いい夫婦」だと考えている男女ほど、悩みの共有に前向きな傾向が浮かび上がっている。
主な結果と傾向は以下のとおり。
●約8割が自分とパートナーを「いい夫婦」と評価。信頼と自然体でいられる関係が評価軸。
●「いい夫婦」ほど、EDの悩みを「打ち明けたい」「打ち明けてほしい」と回答。男性以上に女性は受け入れる余地がある。
●女性の約7割がED治療薬について、「パートナーが望むのなら賛成」と回答。不安よりパートナーを思いやる気持ちが優先。
●正しい知識や情報を理解することで受診への意欲が高まる。
同社は、ED啓発ウェブサイト『EDケアサポート(http://www.ed-care-support.jp)』を運営し、EDに対する正しい情報を理解してもらうこと、医師の指導のもと正しい治療を受けてもらうことをめざした情報提供を行っている。また、携帯電話向けサイトも11月に新設されたばかり。
詳細はプレスリリースへ
http://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2008_30.cfm
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