遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤「フォリスチム注カートリッジ」および「フォリスチムペン」新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/10/13 シェリング・プラウ株式会社は、10月10日に国内初となる在宅自己注射が可能な遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤「フォリスチム注カートリッジ」及び専用のペン型注入器「フォリスチムペン」を新発売したと発表した。国内では既にフォリスチム注が生殖補助医療を目的とした「複数卵胞発育のための調節卵巣刺激」(フォリスチム注75及び同150)、及び「視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発」(フォリスチム注50および75)を適応症に承認され、それぞれ2005年8月及び2007年4月より発売している。今回、両適応症を持つ同製品のカートリッジ製剤と「フォリスチムペン」の新発売により、国内で初めて在宅自己注射が可能となった。なお、「視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発」に使用した場合に限り保険適用される。詳細はプレスリリースへhttp://www.schering-plough.co.jp/press/index.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 血友病Bへのfidanacogene elaparvovec、長期の安全性・有効性/NEJM(2025/04/28) 局所進行上咽頭がんの1次治療、補助化学療法+CCRT vs.CCRT/BMJ(2025/04/28) ゾルピデムとBZDの使用が認知症リスク増加と関連〜メタ解析(2025/04/28) 「急性腹症診療ガイドライン2025」、ポイント学習動画など新たな試みも(2025/04/28) タバコ規制により米国で400万人近い人が死亡を回避(2025/04/28) 糖尿病性腎症の世界疾病負荷、1990~2021年にかけて増大(2025/04/28) ハイテクTシャツで術後患者のバイタルサインをモニタリング/欧州泌尿器科学会(2025/04/28) 熱中症の重症度が尿でわかる?(2025/04/28)