日本の乳がんサバイバーにおける子宮体がんリスク

提供元:ケアネット

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公開日:2025/09/03

 日本の乳がんサバイバーの子宮体がんリスクは、乳がんではない女性と比べて7.71倍高いことが、筑波大学の河村 千登星氏らによるマッチドコホート研究で示された。また内分泌療法別にみると、タモキシフェン投与患者では5.67倍、内分泌療法なしの患者で3.56倍リスクが高かった。Breast Cancer誌オンライン版2025年8月27日号に掲載。
 本研究は、複数の健康保険組合のレセプトおよび健診データによるJMDC Claims Databaseを用い…

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(ケアネット 金沢 浩子)