カフェインの摂取量を増やすと認知機能が向上

提供元:ケアネット

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公開日:2025/09/04

 カフェインは、中枢神経刺激を目的に使用されることが一般的であり、神経保護作用を有するとされるが、認知機能との関連性についての集団研究によるエビデンスは限られている。中国・山西医科大学のXiaoli Wang氏らは、米国の60歳以上の成人におけるカフェイン摂取と認知機能との関連を評価した。Journal of Human Nutrition and Dietetics誌2025年8月号の報告。
 2011〜14年の米国国民健康栄養調査(NHANES)データに基づき…

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(鷹野 敦夫)